ドラッグストアで「スピルリナ加工食品」を薦められ購入してきました。
説明書をよく読むとスピルリナは「藻」だと言うことが解りました。
藻＝海草＝ヨードを含むと考え、飲むのをためらっています。
甲状腺機能低下症があり、ヨードの摂取を控えなくてはならないのですが、
健康補助食品としてあえて、スピルリナを摂っての大丈夫なのでしょうか。
スピルリナは、藻の一種ですが、ヨードは含まれていません。
摂っても大丈夫だと思いますよ。
ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸ともに豊富な、健康食品です。
ただし、ビタミンＫを多く含むので、ワーファリンを服用している方は、控えなければなりません。
お薬との相互作用は、現在、報告があるものは、ワーファリンのみのようです。
健康食品、市販薬など、作用が穏やかなものでも、おかかりの疾患との兼ね合い、お薬との飲み合わせなどが
ある可能性がありますので、ドラッグストアの薬剤師の方に、ご相談されるのがよいかと思います。
http://www.spirulina-world.com/spirulina-03.htm
脳梗塞の薬、バイアスピリンを飲んでいる人は糸引き納豆を食べると「食べ合わせ」で良くないと、ある総合病院の医者に強くとめられています。その薬と納豆とどんな関係があるのでしょうか？
バイアスピリンは、バファリンなどと同じ”アスピリン”で、抗血小板剤と呼ばれます。
アスピリンと納豆の食べ合わせが問題なら、いままでも大量の患者が発生しているはずでは？
ちなみに、抗凝固剤の”ワーファリン”は納豆菌が産生するビタミンＫの影響で効果が薄れるそうです。
アスピリンとワーファリンは似た作用がありますが全く違う薬で、血栓の種類によっても使い分けます。
その先生大丈夫でしょうか？
確かに納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓溶解作用があると言われていますから、血を固まり
にくくするアスピリンとの相乗効果で薬が効きすぎることを心配しているのかもしれませんが。
問題はビタミンＫなのか、ナットウキナーゼなのか、疑問の点があれば医者に直接理由を尋ねましょう。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/text/pamph/pamph_38/panfu38_text.html
その医者が間違っているか、あなたの聞き間違いかどっちかです。
ワーファリンという薬は抗凝固薬なのですが、ビタミンKがたくさんありすぎると効果がなくなってしまいます。
ですから、ワーファリンを飲んでいる人は、ビタミンKをたくさん含む納豆とクロレラは禁止されています。
バイアスピリンも血液をさらさらにする薬なのですが、こちらは抗血小板作用でビタミンKには関係ないので納豆を食べても構いません。
脳梗塞の薬と言うのは
血管がつまらないように
血液をサラサラにします。
また納豆も血液をサラサラに
する作用があるため
両方の成分の作用で
血液がサラサラになり過ぎて、
出血を起こした場合
血が止まらなくなったり
するのです。
納豆に含まれているビタミンKにもんだいがあります。血液の凝固系に関与しているので、納豆を食べると血液が固まりやすくなるからです。ビタミンKとの相性が重要です。
薬の副作用でご相談です
「ワファーリン」について教えてください
私も以前毎日9.5錠飲んでました。今は5錠で数値は1.5くらいで落ち着いています。
ワーファリンを飲んでいるとビタミンKを含む食材は避けなくちゃならないし（微量ならOK）、ちょっとしたことで出血したり、知らないうちにあちこちにアザができていたり…。
それに出血しやすく止まりにくいので、他の病気やケガの治療にも影響しますしね。
出血が止まり難くなるよ。私も一日１ｍｇを４錠飲んでる。
糖尿病の人の飲み物について教えて下さい。
2型糖尿病で、血糖値を下げる薬を飲んでいるのですが、最近 青汁を飲んでいたら知人が『それ(青汁)は、
薬との飲み合わせが悪いから辞めなさい』と言われ、理由を聞けないまま、話しが終わりました。その知人も同じく糖尿病で、医者に言われたそうです。
理由が解らないので、知識がある方宜しくお願いします。
こんばんは。
糖尿病患者さんは、合併症の心筋梗塞、脳梗塞などを予防することが大切です。
その予防のために、血栓を出来にくくするワーファリンという薬を処方されることがあります。
また、既に、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞が起きている場合にも、治療としてワーファリンが使われることがあります。
ところが、青汁に含まれるビタミンKは、このワーファリンの効果を弱めてしまうんですね。
そうなると、薬の効果が無くなって予防、治療が出来ませんので、この薬を投与している時は、【青汁飲用は禁止】となります。
下記リンクの⑦をご覧ください
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/drug/wa.htm
また、糖尿病の合併症の一つ、糖尿病腎症がある場合、腎機能が低下しているため青汁は避けなければなりません。
なお、カバノアナタケの詳細は分かりませんが、血糖値降下のプラスになると謳った健康食品が多く出回っています。
しかし、市場が大きいだけに信頼できないものもあります。
もし、信頼できるサプリなどをお探しの場合は、宣伝に惑わされず、「補完代替医療」で検索なさるのがいいと思います。
糖尿病は原因不明の不治の病です。
また平均寿命は約14年です。
いろんなサプリが市販されています。
自己責任で飲んで下さい。
個人的に言えることは､糖尿病の死因の第1位は
動脈硬化であること。また合併症の失明､壊疽､腎不全も
動脈硬化由来です。
従って､動脈硬化の予防こそが､糖尿病の治療と考えています。
青魚は動脈硬化を治療する効果があります。
私は､週5回以上魚を食べている糖尿病患者です。
もう1つ､糖尿病はマグネシウム・マンガン・亜鉛・クロム不足でも
発症します。青汁のミネラル分はよく分かりませんが､
野菜・海草を一杯摂取することが必要です。
ノンカロリーという理由で水分補給は危険です。
糖尿病を悪化します。
必須アミノ酸は､普通の食事で十分に摂取できます。
特定の成分に､抗糖尿病効果があるとは思えません。
偶然ですが､畑で作っていたニンジンを､仕方なしに食べていたときの
食後2時間血糖値が80台になりました。
今は意図的に食べていますが､現在むしろ低血糖状態です。
ニンジンに抗糖尿病効果があるかもしれません。
ただし､空腹時血糖値は120程度で変化はありません。
青汁と薬の飲み合わせが悪いということに根拠はないと思います。
逆に青汁だけ飲んでいれば良いと言う理屈もありませんが。
あと、青汁にも少なからずカロリーがあるので、
それに気を払うことも忘れずに。
カバノアナタケはキノコの一種で、
アガリクスが有名になったのとほぼ同じ特徴を兼ね備えています。
個人的には、
「いろいろな効能・効果を謳って悩める人の弱みにつけ込む民間治療薬」
と思っています。
でもβ-D-グルカンが入っているから癌に強くなる、とか根拠に欠けます。
whoareyouyesiamさん、お世話になってます。いつも夜分ですみませんm(_ _*)m子供達を寝かしつけると遅くなります。
貴方様のおかげで治療方針は、無治療に決まると思います。そこでまた質問させて下さい。①ワーファリン服用中は納豆はNGですが、逆にワーファリンを止めたら、納豆は食べて良いですか？
②祖父は脳梗塞後に禁煙し、半年後に医師には内緒で煙草を吸っていたと祖母に聞きました。胃ガンに悪いとは思いますが、少しくらいは吸わせてあげたい気もします。大丈夫でしょうか？
宜しくお願いします。
どうもこんにちは。
祖父様は無治療の方針になりそうですか、決して悪い選択ではないと私は思います。自分が勤務する病院も高齢の患者さんが多く、ガンが見つかっても実際には無治療の方も多いです。他にいろいろな病気をもっていて全身状態が悪く、手術や他の治療ができないこともあるのですが、無治療のほうがかえって身体に余計な侵襲もなく、治療の合併症や副作用などもない分、結果的に苦しまず長生きできたのではと思われる場合も多いです。
さてご質問ですが
①ワーファリンはビタミンKに拮抗する薬で、ビタミンKを多く含む納豆、クロレラの類は食べると薬効が弱くなるので禁止でしたが、ワーファリン内服を止めるなら、納豆を食べても特に問題はありません。
②煙草は胃がんはもちろん、脳梗塞、心臓・呼吸器系、その他でも健康への悪影響が大きいので、医師の意見として健康を第一に考えるのなら原則やめてください、ということになります。ただしどうしても吸いたいということであれば、せめて本数制限されたほうがいいでしょう。一番間違いないのは煙草をご家族が預かり、1日の本数を決めてその枠内で祖父様が吸いたくなったらご本人に渡す、というのがよろしいかと思います。
補足に対する回答です。
ワーファリンを内服中は納豆は禁止でしたが、本来、納豆も玉ねぎも血液の循環をよくするいい食材です。内服をやめたら、むしろ積極的に摂られてもよろしいかと思います。
高齢者の胃がんについてあくまで一般的な話ですが、高齢者の胃がんは若年者の胃がんに比較して進行が遅く、肝転移のみられる頻度が高く、腹膜転移やリンパ節転移は少なくなっています。これは、高齢者の胃がんは組織学的におとなしい分化型が多いからです。しかしこれはあくまで統計的な話で、祖父様に当てはまるかはわかりません。実際にガンの進行が早いか遅いか、悪性度が高いか低いかというのは組織型（ガン細胞の種類）によって決まります。
組織型は一般にガン細胞の種類によって次のように分けています。悪性度の低い順に
高分化型・・・高齢者に多い
中分化型
低分化型・・・若年者に多い
その他、印環細胞癌など
組織検査の結果が担当医の元にあるはずですので、組織型は尋ねれば教えてくれると思います。統計的には高齢者の早期がんである場合、ほとんどが進行の遅い高分化型のようです。
市販薬で飲み合わせの悪い物はありますか？
薬の飲み合わせ（相互作用）て何？ 薬と薬との飲み合わせによって作用が強くなったり、逆に弱くなったり、あるいは副作用が出やすくなったりします。専門的には「薬物相互作用」と呼んでいます。
薬の飲み合わせには、医療用のお薬どおしの飲み合わせの問題、市販薬と医療用のお薬との飲み合わせの問題、、薬と飲食物や健康食品との飲み合わせの問題、大きく分けて３つに分類することが出来ます。
それでは病院で頂くお薬どおしの問題についてお話させていただきます。アスピリンと糖尿の薬、市販の薬でバファリンと言うのがあります。このバファリンにアスピリンの成分があります。いわゆる解熱・鎮痛薬です。アスピリンと糖尿病の薬を一緒に服用する事によって血糖値を下げる効果がある。低血糖引き起こす。注意しないといけない問題です。次に胃酸分泌を抑える薬、商品名タガメットと言うのがあります。この商品の成分「シメチジン」（胃の手術をしなくて、薬によって治癒が可能になった薬）と喘息の薬テオフィリンを同時に服用すると副作用で頭痛、悪心、吐気等効果が強く表れることがあります。
又「シメチジン」（胃酸分泌製薬）、「アスピリン」（解熱・鎮痛薬）と抗血栓症薬ワーファリンを服用すると副作用で、出血します。「消化剤」（ジアスターゼを含む製剤）に糖尿病薬を服用するこα-グルコシターゼ阻害薬の為に効果がなくなります。
食品と健康食品との飲み合わせにも注意が必要となります。納豆・グレープフルーツ・牛乳・アルコール・クロレラ・大麦若葉・イチョウ葉エキス・セントジョンズワート（うつ病治療薬）等には注意が必要です。
最初に問題になってくるのは、ワーファリンと納豆です。 ワーファリンと納豆の作用、血液の凝固因子に作用し、血液凝固そのものを抑制します。納豆と抗凝血剤ワーファリン、納豆菌が腸内でビタミンＫを産生しますが、このビタミンＫは、ワーファリンと反対の作用を持っていますのでワーファリンの作用を弱めます。ワーファリンを服用していると、 納豆やクロレラには、この薬の働きを弱めるビタミンＫが多く含まれています。また、納豆の場合、納豆菌が腸内でビタミンＫを産生する可能性があります。このため、ワーファリンが、全く効果がなくなる事があります。暴飲暴食や偏った食事は避けてください。食物中のビタミンＫは次の食べ物に多く含まれています。ホレンソウ、シュンギク、パセリ、グロッコリー、クレソン、コマツナ、ミツバ、メキャベツ、サニーレタス、ニラ等です。
（個々の商品名までは書きませんので、パッケージに記載してある成分で判断してください）
次の質問、どうぞ。
納豆は、血液をサラサラにして健康に良い食べ物だそうですが、
心臓病の人は、食べていけないと聞きました。
何故なのでしょうか？
まず、血液サラサラ自体が何を意味しているか分からない言葉であり、
擬似科学です。
血液サラサラが高脂血症のことを言っているのであれば、
納豆には、高脂血症の治療・予防効果はありません。
私の知人に、心臓病で人工弁置換手術を受けた方がいますが、
人工弁に血栓が付くのを防ぐために、血液凝固作用を抑える
ワーファリンという薬を服用しています。
ビタミンＫは、このワーファリンの効果を弱める働きをします。
ビタミンＫは、緑葉野菜や海藻類に多く含まれるため、
これらの摂取は制限しなければなりませんが、
特に納豆は、納豆菌が腸内でビタミンＫを生産するため、
絶対に摂取してはいけない食品となっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E3%82%B5%E3%83%A9%E...
http://www5f.biglobe.ne.jp/~fine-beat/kusuri.htm
心臓病の人全てに当てはまる訳ではありません。
ワーファリンという薬を服用している心臓病患者には禁忌です。
そういう人は、クロレラ製剤や大量のワカメなど、他にも食べてはいけない物がありますよ。
心臓病の薬との相性が良くないんだと思います。納豆に含まれるビタミンKが薬の成分によっては血栓を作りやすくなるんだと聞いたことがあります。
友人に心臓の手術をした人がいますが、ビタミンKが入っているから食べてはいけないと聞いたことがあります。
確か納豆の成分が、心臓病の薬の効果を消してしまうんだったと思います。
バイアスピリンなど、抗血小板薬内服中で、緊急手術が必要になった場合、どのような対応が必要でしょうか。
抗凝固薬の場合は、ビタミンＫや新鮮凍結血漿の投与で対応できると思うのですが・・・
ご指摘のように、アスピリン（アセチルサリチル酸、バファリンも同じ）は不可逆的に血小板機能を抑制します（サイクロオキシゲナーゼを抑制します）ので、内服時点の血小板が存在するかぎりは効果が持続します。
言い方を変えますと新しく産生された血小板にすべて置き換わりますと、アスピリンの効果は完全に消えることになります。
手術の規模にもよりますので、一般論的に回答させていただきます。
抜歯：最近は、抜歯程度ではアスピリンやワーファリンを止めないことが多いようです。むしろ、歯科の先生から、抗血栓療法は止めなくて良いですと言われることもが多くなりました。やはり、中断することのデメリットが無視できないからだと思います。中断中に血栓症を発症してしまったら大変ですので。
さて、緊急手術ですが、かなりの出血を伴う大手術を想定して書かせていただきますと、この場合は、濃厚血小板による血小板輸血を行うことになります。
ただし、手術によっては、あまり出血がないと判断されれば、アスピリン内服中であっても、濃厚血小板を使用しないこともあります。
なお、アスピリン内服中の方が、脳出血などの致命的出血をきたした場合にも言及しておきたいと思います。
濃厚血小板も有効ですが、ノボセブンを使用する方法もあります。ノボセブンは戦闘地帯での外傷、出血にも使用されているという話を耳にしたこともあります。
ノボセブンは、血友病インヒビターや、後天性血友病にしか保険が通っていませんが、いろんなタイプの出血に有効ではないかということで、世界的に注目されている究極の止血剤です。
アスピリン
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4161
アスピリンとワーファリンの使い分け
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4181
止血剤、濃厚血小板
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4137
健康、病気、症状
http://aachan1219.jugem.jp/
医療関係に勤めている方にお聞きします。
以前仲間四人で長野の山に登山した時、仲間の一人が怪我をして、頭を怪我してしまいました。
意識はありましたが、タオルで押さえても、出血が止まりません。その様子を見ていた、
駐車場のおじさんがその男性に、心臓の薬を飲んでいないかを聞いたところ、ワッファリンという薬を飲んでいるとの事でした。やがて救急車がきて、私たちは車で、佐久市内の病院に行き、手当が終わるのを待ってから東京に帰り、その男性も一緒に帰りましたが、ワッファリンと言う薬を初めて知りました。
この薬を飲んでいる人は、納豆やクロレラがダメだときいていますが、どうしてですか？
また今回のような事がおきた時、救急車が来るまでに、どのようなことに注意したらいいですか？またワッファリンってどのような薬ですか？この薬を飲んでいる人は採血や抜歯をする際も病院に言わないといけないといいますが、出血が止まるまでに、どのくらいの時間がかかるのですか？
よろしくお願いします。
大変でしたね。 心筋梗塞や心房細動、そして脳梗塞やその他の血栓症などでは、血液の固まり（血栓）が血管を詰まらせてしまうことにより症状が出現、悪化します。それを防いだり治療したりする目的で、血液を固まりにくくする（血をサラサラにする）薬を飲んでもらう事があります。ワーファリンはその一つで、血液が固まるのを邪魔する作用があります。ビタミンKを含む納豆やクロレラなどは、このワーファリンの作用を弱めてしまい、病気の悪化や再発の危険があるため禁止です。逆に、ワーファリンが効きすぎると、脳出血をはじめとする命に関わるような出血や止血困難が生じる事になります、そのような場合にはビタミンKを静脈投与することで、出血を改善をはかる場合があります。このように、ワーファリンは慎重な管理が大切な薬剤で、通常は血液の固まりにくさを定期的に検査しながら医師が内服量を調整しています。 ワーファリンを内服している場合には、まず出血を起こすような外傷を避ける（危険なスポーツ、転落の危険、高所に登らない等）ことが必要です。一旦出血が起こったら、圧迫止血を行いながら、医療機関を受診しワーファリンを服用している旨を必ず申告してください。 ワーファリンの血中濃度の半減期は36.3時間で、手術や抜歯などの際にはあらかじめ数日前から中止する場合がありますが、一方、中止に伴って血栓が出来て持病が再発する危険も高まるため、抜歯程度の小さな処置の場合は、中止せずに行うこともあります。いずれにしても、自己判断での中止は非常に危険ですので、必ず担当医に相談の上対応する必要があります。
今私はバイアスピリンとゆう薬を飲んでいるのですが、テレビの健康番組で血液が固まるのを防ぐ薬を飲んでいる人はｸﾛﾚﾗを同時に摂取すると効果を弱めると言っていましたが、本当でしょうか？教えてください。
バイアスピリンは問題ありません。
同じく血液をさらさらにする薬でワーファリンというお薬があります。
（心臓病などで、バイアスピリンではなく、
このお薬が処方されている方もいます。）
この薬はビタミンKを一緒にとると薬の効果が弱まるという性質があります。
一般の野菜の通常摂取くらいなら問題ありませんが、
クロレラの他、納豆、青汁などは、ビタミンK含有量が多いため、
禁止されております。
バイアスピリンは、ワーファリンと薬の作用の仕方が
違うため、ビタミンKと関連がなく、
特に食事などで注意が必要なものはありませんよ。
僕はまだ３５歳なんですが心筋梗塞になってしまい、歳が若いこともあり血管がつまった原因を調べたら膠原病の抗リン脂質抗体症候群と診断されてしまいました。
３年ぐらい前から血小板の数も少なく、血が止まらない危険があるため心臓カテーテルすら行っていない状態です。多分ですが今後血栓ができにくい体を作るためにワーファリンという薬が処方されると思うんですが、血小板数が下がるんじゃないかと不安です。 そこで質問です？ このような病気をよく理解されてる方・同じような症状の方・ワーファリンを飲んでいられる方分かる範囲で構いませんので教えてください。
あとこれも一緒に質問したい。膠原病・血液内科の先生でいい方いませんかね？
あくまでも多分ですがワーファリンは抗凝固薬なので血小板の量はへらず、生理的な血液凝固を阻害する薬だとおもいます。血液凝固には勿論血小板もかかわりますが幾つもの過程を行って止血となります。その一部の凝固課程を阻害するものですね。
さらにワーファリンを、飲んでいるかたが出血したら一大事となります。血がとまらないので。
あとお医者様に言われたかもしれませんが納豆を食べることが禁忌になりますね。ビタミンＫが入っているのでワーファリンが効かなくなります。
納豆を毎日食していると、薬の効果が逆に悪くなったりすることもあると聞きましたが、血圧降圧剤のセレクトールとの相性はどうなんでしょうか。よろしくお願いします。
ワーファリンという血液をさらさらにする薬を飲んでる人は納豆のビタミンKがいけないので、食べないようにしますが、降圧薬は大丈夫ですよ。
脳梗塞で２度倒れた親父なんですが、
ワーファリンを飲み続けています。
９０歳以上の長生きできるでしょうか？？？
※似たような情報でも回答願います。
①血管障害の原因を主治医はどう言い、それに沿った生活ができているのか
②軽視できない基礎疾患を他にお持ちではないか
③最初の発症と２度目の発症との期間的な開きがどのくらいあったか
それらの要素が関与するでしょう。
ワーファリンを投与されてらっしゃるならば、ビタミンK類に関する指導は受けておられると思いますがそれさえ守っておけばすべてOKというものではないので、病歴の有無を別として年齢に応じた注意は必要であり脳外科的な診察だけを継続するのではなく定期的な全身診断は必要です。
お住まいの自治体が発行している公報に定期健診やがん検診などの情報が載ったりするので見逃さないように注意しましょう。
脳梗塞（ワーファリン服用）の人は納豆、緑葉色野菜等はだめ。
僕は脳出血である施設にいました。そこには僕のような人がいっぱいいました。でもそこでは納豆、緑葉色野菜等は普通に出していました。僕はインターネットでワーファリンを検索しそのことを知った時ほうれん草を取り上げようとして言い合いになりました。施設の人は「それは分かっている。少しだから大丈夫」といいました。本当に大丈夫なのですか？そして本当に大丈夫ならばどうしてインターネットに掲載するのですか？別に掲載する必要はないと思いますが？
インターネットは辞典ですからね。ただし、全てが正しいとは限らない・・です。
単なるツール（道具）ですので使い方しだいです。
どう使うか、真偽の確認などは個人の使い方、能力によります。
掲載する自由があり、読む自由があります。
情報を情報としてどう使うかは受け取り手の問題です。
そしてホウレンソウなどは少量なら大丈夫ですが・・・納豆はまずいですね。
しかし、取り上げる必要はありません。余計なお世話というものです。
施設の人が考えれば良いですし、怖いと思うなら自分は食べなければ良いんですよ。
もちろん、食べている人にこっそりと教えてあげたり、施設の人に質問するのはいいですが、どうするか決めるのは相手の人です。
そして知っていることを自慢したい、知識があると尊敬されたい、言うことをきかせたいとかは考えないことですね。
自己責任という言葉がありますので、その人が決めれば良いことです。
相手が子供なら別ですけどね。
補足
確かに病院側の問題ではあります。
ただし、そこが「脳梗塞専門の施設であるなら」です。
リハビリセンターなど回復期リハビリ病棟の場合（というか回復期はごっちゃです。脳梗塞専門というところは無いと思いますよ）で相手が確かにワーファリンを飲んでいるのかどうかという問題もあります。
上記はあとから思いついたのですが・・・普通、そんなミスはありえないと思いますよ。
しかも日常的にはね。
質問者さんの質問文からもちょっとひっかかるものを感じたのであえて反論的に書かせてもらいましたが・・・質問者さんの補足で質問者さん自身がワーファリンを飲み、納豆が出たのなら大きな問題であることは確かです。
ホウレンソウで少量なら大丈夫ですけどね。そこまで大量には拮抗剤であるビタミンKは入っていませんから。
再補足
というか質問者さんは「脳出血」ですか？。
それでワーファリン？。ありえないでしょう。
脳梗塞にワーファリンはありえても脳出血にワーファリンは禁忌薬です。
それならホウレンソウも納豆もOKのはずですよ。
脳出血なら・・・です。
先ほども書きかけたんですけど、出ていた人も「脳梗塞=血栓症」ではなく脳出血か脊椎神経障害などの入院患者だったんじゃないかと思うんですが。。。
ワーファリンは抗血栓薬
ですね
確かに納豆や青汁、クロレラは原則、禁止です。
お薬の飲み合わせも、効果を強めたり弱めたりあるので、医師から聞いてることと思います
病院で納豆がでたとしたら、それはビックリですね…
しかしながら、ほうれん草をごく少なめなら、ありえます。
他の患者さんのほうれん草を、取り上げるまですると、別の問題が発生しますし。ただワーファリン服用者に、納豆をだすのは考えられません。
病院の食事の場合は自己責任というより病院側の問題です。
医師との相談を
脳梗塞後の食事について(ワーファリン服用中)
父が脳梗塞を発症して一年になります。左半身の麻痺が残り、リハビリを頑張って、カロリーを控えめの食事を取っているのですが、体重が５ｋｇ増えてしまいました。ワーファリン服用前提の、脳梗塞後の食事レシピ(ビタミンＫを避けたレシピ)など載っているサイトや書籍を知っている方、オススメメニューがある方、教えてください。(通販の療法食のサイトは見つけたのですが・・)あと、青魚(サバ、いわしなど)がアレルギーで食べられないので、ＤＨＡのサプリメントを考えているのですが、ワーファリンと一緒に摂取しても大丈夫でしょうか？ご存知の方、回答よろしくお願いします。
低脂肪、低食塩、高タンパクの三原則を守りましょう。
脳梗塞などの後気をつけたいことは、やはり肥満です。
腹８分目で止めておく習慣を付けてください。
5kgの増加は、カロリーオーバーです。
食事療法に関する本が一杯売っていますから、サイトで見つけるのは難しいと思います。
本屋さん巡りをしてみて下さい。
サプリメントは問題ありません。
ワ－ファリンに禁忌なのは、納豆・クロレラ・青汁です。
おはようございます。学校の友達に毎日納豆を食べていると何かしら納豆菌により病気が起こると耳にしたのですがこれは本当ですか？もし真偽を知っている方がいましたら教えてください。
納豆菌が人体に対する悪影響が出ていれば、既に発表されているでしょう。毎日食べるのはむしろ健康的だと言えるでしょう。
心臓病の患者に禁忌の話ですが、これは違います。
納豆菌は腸内でビタミンＫを産生します。このビタミンＫは健康的なひとには、何も問題のないものなのですが、ワーファリンという薬を内服している患者には禁忌です。ビタミンＫはワーファリンの効果を弱めてしまう相互作用があるからです。
心臓病の患者には、ワーファリンを飲んでいる方がいますので、その方は禁忌になりますが、ワーファリンをのんでいない方は納豆は禁忌ではありません。
納豆菌自体で病気になるかは知りませんが
心臓病の方の一部には納豆は禁忌食です。
信用してあげて下さい。
友達はだいじです。
．．．．．．．．．．
もし、そういう話があるならば厚生労働省から勧告が出ます。
出てないということは、問題が無いかあったとしてもかなり低い確率の話でしょうから、ホラふいた友人に根拠を問いただし、主張があるなら厚生労働省にガツンと言ってこいと言ってやりましょう。
おはようございます。学校の友達に毎日納豆を食べていると何かしら納豆菌により病気が起こると耳にしたのですがこれは本当ですか？もし真偽を知っている方がいましたら教えてください。
納豆菌が人体に対する悪影響が出ていれば、既に発表されているでしょう。毎日食べるのはむしろ健康的だと言えるでしょう。
心臓病の患者に禁忌の話ですが、これは違います。
納豆菌は腸内でビタミンＫを産生します。このビタミンＫは健康的なひとには、何も問題のないものなのですが、ワーファリンという薬を内服している患者には禁忌です。ビタミンＫはワーファリンの効果を弱めてしまう相互作用があるからです。
心臓病の患者には、ワーファリンを飲んでいる方がいますので、その方は禁忌になりますが、ワーファリンをのんでいない方は納豆は禁忌ではありません。
納豆菌自体で病気になるかは知りませんが
心臓病の方の一部には納豆は禁忌食です。
信用してあげて下さい。
友達はだいじです。
．．．．．．．．．．
もし、そういう話があるならば厚生労働省から勧告が出ます。
出てないということは、問題が無いかあったとしてもかなり低い確率の話でしょうから、ホラふいた友人に根拠を問いただし、主張があるなら厚生労働省にガツンと言ってこいと言ってやりましょう。
プロテインS欠乏症でも加圧トレーニングを行っても大丈夫でしょうか？
６年前に判明し２年程ワーファリンを服用していました。
現在は数値も正常値です。トレーニングを行うことにより再発する事は
あるのでしょうか？
ワーファリンは現在は服用していません。
年に１回のみ血液検査をしています。凝固系の他の項目の数値も
この４年間は正常値です。
宜しくお願いします。
プロテインS欠乏症といえば、通常は先天性プロテインS欠乏症のことを言います。
先天性に血栓症、特に深部静脈血栓症や、肺塞栓などの血栓症を発症しやすい病気です。
「６年前に判明し２年程ワーファリンを服用していました。現在は数値も正常値」と言うのは、どういうことでしょうか？
以下の点について主治医の先生に確認されては如何でしょうか？
１）自分の病気は本当に先天性プロテインS欠乏症かどうか。この病気は遺伝性の疾患です。低かったプロテインSが正常化するということはありません。また、通常血縁者に同じ病気の方がいらっしゃいます。
２）昔はプロテインSが低値であり今は正常であるなら、その理由は何か？
３）先天性プロテインS欠乏症であれば、ワーファリンは通常開始しましたら一生内服いたします。２年で止めて良かった理由は何か？
なお念のためですが、ワーファリン内服中は、プロテインSは人間全員低下します。
ワーファリンはビタミンKの拮抗薬ですが、プロテインSもビタミンK依存性蛋白だからです。
ところで、加圧トレーニングって何でしょうか？
どんなトレーニングでしょうか？
もし下肢をしめつけるようなことをするのであれば、まず下肢静脈エコーで、現在血栓があるかどうかを確認された方が良いです。
もし血栓がありますと、下肢を締め付けることで、肺塞栓を誘発することがありますので。
お答えになっていると良いのですが。。。
深部静脈血栓症
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4149
ワーファリン
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4156
病気、症状一般
http://aachan1219.jugem.jp/
お薬に詳しい方
私は狭心症の治療のためワーファリンを服用しています。そこで質問なんですが、この季節山菜や、野草を食べる機会が多く、特にセリや三つ葉、中でもヨモギが大好きで三度の食事で摂っています。
どなたかそれについて詳しい方教えて下さい。はたした食べてよいのか、
はいはい。
http://www.miwa-mi.com/project/calorie/nut_list/vitamin_k.html
問題になるのはビタミンＫ。
よもぎに含まれるビタミンＫは青菜並み。
せりやみつばもそれに次ぐくらい。
ちょっとならいいかもしれんが、いっぱい食べていいもんではないんじゃね？
つか、どんくらい食うもんなのか知らんので何とも言えんが・・・どんくらいだ・・？
もともとちょっとなもんか？？おいらミツバとかってちょこっと飾るだけのイメージなんだが・・・
ココで聞かずにお医者さん、薬剤師の方に聞くのが
いいでしょう。
違った指示を信じたら、生命の危機が
くるのでは？？？
最近、食卓に納豆が出ます。渋々食べてるんですが・・納豆って、食べるとどんな効果がありますか？ （血行が良くなる、とか・・）
自分自身実感するのは整腸作用ですが。血栓溶解剤は納豆をベースに作られていると聞いたことがあります。
納豆の主な効用
動脈硬化の予防
高血圧の改善
胃潰瘍・胃炎
美肌
疲労回復
ガン
大豆の栄養成分を超える健康食品
大豆を蒸して納豆菌を作用させた発酵食品である納豆は、大豆に比べ、ビタミンＢ群の含有量が増えています。とくに、ビタミンＢ２は４倍、ビタミンＢ６は１０倍になっています。
Ｂ２は、脂質・糖質のエネルギー代謝に必要なビタミンです。また、Ｂ２は別名・美容ビタミンとも呼ばれ、皮膚や髪、爪の健康には欠かせない栄養素です。血液中の余分な脂肪分も取り除いて、動脈硬化や心筋梗塞を予防する働きもあります。
ビタミンＢ６は、発ガン成分に変わる過酸化脂質の生成を防ぐということから、ガンの抑制にも有効といわれています。
大豆同様、ビタミンＥが豊富なところも魅力です。血行を促し、肩こりや頭痛、手足の冷えにも有効です。
血栓を溶かす酵素をもつ納豆
最近注目を集めているのが、納豆菌によって合成され、優れた薬効成分をもっている“ナットウキーゼ”という酵素です。1988年に発見されたこの酵素は、血栓を溶かす働きを備えており、納豆100ｇを食べると、心筋梗塞や脳梗塞の治療に使われる血栓溶解剤ウロキナーゼの１回分と同じくらいの効果があるとされています。
骨粗しょう症などの骨の病気にも
納豆は、カルシウムを骨に結合する役目をするビタミンＫ２も持っています。骨を強くするためにカルシウムをたくさん摂っても、ビタミンＫ２がなければ、骨は丈夫になりません。お年寄りになると、ホルモンの減少とビタミンＫ２不足が原因で、骨が弱くなる人が増えます。骨粗しょう症で骨が折れて寝たきりになり、血のめぐりが悪くなって、痴ほうになるというパターンが多いのも事実です。
抗細菌性や整腸作用がある
納豆菌には、強い抗細菌性があり、チフス菌や大腸菌など菌の繁殖を防ぎます。
また、納豆に含まれるプロテアーゼという酵素には整腸作用があることも判明しています。胃腸が弱く消化不良ぎみの人や、おなかをこわしやすい人は納豆を毎日食べるとよいでしょう。だだし、ワーファリンという血液凝固防止剤を投与されている人は、医師の指示に従ってください。納豆に多量に含まれるビタミンＫは、血流を凝固させるプロトロンビンなどのタンパク質をつくります。ワーファリンはビタミンＫの作用を抑制して血流凝固を防ぐので、ビタミンＫの豊富な納豆を多く食べると薬の効果はなくなります。
納豆と血栓溶解作用
納豆に含まれる酵素ナットウキナーゼには血栓溶解作用があります。
そして同じく、納豆に多量に含まれているビタミンKはナットウキナーゼとは反対の血液凝固因子です。
納豆にはこれら相反する効果の物質が同居していますが、差し引きすると結局どうなりますか？
ナットウキナーゼにあるのは血栓溶解作用という程のものではなく、血小板凝集抑制作用（いわゆる血がさらさらになる）が軽度あるくらいです。また納豆に多く含まれるビタミンKはたしかに血液凝固因子で、抗凝固剤（心臓病や脳梗塞に用いる血を固まりにくくする薬）であるワーファリンの作用を減弱するので、ワーファリンを飲んでいる人は納豆を食べない方がよいとされます。血小板凝集や血液凝固は非常に複雑ないんしが関与しており、納豆の成分は単純な相反する効果を持っているわけではないのです。
ワァーワァリンを服用してる場合はどんな食べ物を食べたらいけないのですか?
納豆や青汁、クロレラなどは、それに含まれるビタミンKが
ワーファリンの作用（抗血液凝固作用）を弱めますので、控えてください。
しかし、通常の生活で摂取する程度の青野菜や海草類は
あまり神経質になることはありません。
血圧降下剤を飲んでいます。 納豆が好きですが、降下剤には良くないとの事で（家内が云うことですが）最近は食べられません。
これって本当ですか？
降下剤との相性で良くない食品があるとしたらどんなものでしょうか？
http://ketsuatsu-sageru.com/eatdrink/nattou.html
http://www.kinyaku-0123.com/page112.html
高血圧の予防改善。
食物繊維が豊富な食品
穀類：ゆでそば・玄米・オートミール・赤飯
豆類：おから・納豆・大豆・ゆで小豆
果物：干し柿・キウイ・バナナ・りんご・ブルーベリー・パパイア
野菜：こんにゃく・ごぼう・ホウレンソウ・ブロッコリー・さつま芋・しいたけ
海藻：干しひじき・乾燥わかめ・きざみ昆布・青海苔
http://www.matsui-sr.com/kou/kou4-2-4.htm
心臓薬（脳血栓薬） ワーファリインを服用している方は 納豆は禁止になります。
ワーファリンは ビタミンＫ(止血作用があるビタミン）を阻害して 血流を良くして出血してしまう事による 納豆は禁止になります。
高血圧の場合は 塩分が制限されると思います。
＊味噌汁・漬物・煮物・等の入れる塩分制限で １日 ６ｇ 程度になります。
その他 注意する食べ物は グレープフルーツは 薬の効果が睡眠薬などには 高く出てしまうと言う事はあります。
血圧降下剤の名前が不明ですから 医師に次回の受診の時に 問い合わせて下さい。
お大事に・・・
補足
http://www.qlife.jp/meds/rx10317.html
http://blog.goo.ne.jp/tanuhaha/m/200606・・・・・・より
夏バテ予防に2006-06-24 15:15:29 | 健康昨日は午後６時から１０時まで中学の役員の仕事で出掛けてました
晩ご飯は必然的に出掛ける前に軽く、ご飯をお茶碗半分に納豆ふりかけを
かけて食べました。
http://www.kyuko-hsp.jp/k_yakuzaibu_pdf/joho2009/kusuri-setsumei-20...・・・・より
ミカルディス錠２ ０ｍ ｇ 血圧を上げる物質（アンジオテンシンⅡ ）の働きを抑えて、血圧を下げる薬です。
● ふらついたりすることがあるので、車の運転や危険な仕事には注意して下さい。
妊婦または妊娠の可能性のある方は、主治医に伝えて下さい。
★ 発疹、顔・舌・口内の腫れ、息苦しくなる、動悸、全身倦怠感、尿の出が悪くなるなどの症状が現れた場合は、使用をやめて、すぐに主治医へご連絡下さい。
☆ めまい、頭痛、吐き気、眠気、腹痛、下痢、食欲不振、体がむくむなどの症状が続く場合は、主治医にご相談下さい。
ニバジール
http://health.goo.ne.jp/medicine/search/1557_1/ni/60/indexdetail.ht...
★いろいろあります！ ｢血圧の薬」
http://www.acty-pharm.co.jp/hp/jyouhoukyoku/acty009/actyp009.htm ・・・・より
～「心臓が悪いと納豆食べられないんですか？」
心臓の薬をのんでいる患者さんからこのような質問をうけることがあります。「納豆を食べると心臓が悪くなるってきいたんだけど本当なの？」そんなことはありません。納豆には下の表にあるように、動脈硬化防止作用や血行促進作用を持つ成分が含まれていて、むしろ心臓に良い食べ物なのです。ただワーファリンという血栓予防の薬を飲んでいる方だけはお気をつけ下さい。納豆にはワーファリンの効果を弱めてしまう（全く効果がなくなる場合もあります）ビタミンＫが多く含まれているからです。また、名前は似ていますが「バファリン」という薬は納豆と無関係です。納豆を食べて「バファリン」の効果が下がることはありません。
結論
検索結果 納豆は 食べても良いと言う結果です。
お元気で・・・
薬剤師
看護師をされている方に質問です。肝疾患系での検査でAPCという略語はどのような検査でしょうか？教えてください。
略語集や本を見ても、
APC adaptive predictive coding 適応予測符号化
APC antigen presenting cell 抗原提示細胞
APC adenomatous polyposis coli 大腸腺腫症遺伝子
APC anaphase-promoting complex
しかのってません。
看護師をされていて略語が分かる型、お教えください。よろしくお願いいたします。
活性化プロテインCのことだとおもいます。
プロテインCは、肝臓で合成される。
プロテインCの合成には、ビタミンKが必要。
血管内で生成したトロンビンは、血管内皮細胞膜上のトロンボモジュリン（TM）に結合する。
プロテインCは、TMと複合体を形成したトロンビンにより、血管内皮細胞表面において分解を受け、活性化される。
活性化プロテインCは、補因子であるプロテインSと結合して、血小板や血管内皮細胞上で、活性化された凝固因子（第Va因子、第VIIIa因子）を不活化し、血液凝固反応の進行を遅滞させる。
活性化プロテインCは、糖鎖構造に、フコシル化オリゴサッカライドを持ち、血管内皮障害を緩和する言う。
血液中プロテインC値は、播種性血管内凝固症候群（DIC）では消費され、低値となる。
プロテインCの遺伝的欠損症は、約500人に１人といわれ、反復する血栓症として発症するという。
また、プロテインCの欠損や低下は、ワーファリンのようなビタミンＫ拮抗性抗凝固剤の投与や、腸内細菌叢の破壊によるビタミンＫ異常により、発症するという。
納豆って体にいいと、よく聞きますが
どんなことがいいのですか？
●納豆の主な効用
動脈硬化の予防
高血圧の改善
胃潰瘍・胃炎
美肌
疲労回復
ガン
●大豆の栄養成分を超える健康食品
大豆を蒸して納豆菌を作用させた発酵食品である納豆は、大豆に比べ、ビタミンＢ群の含有量が増えています。とくに、ビタミンＢ２は４倍、ビタミンＢ６は１０倍になっています。
Ｂ２は、脂質・糖質のエネルギー代謝に必要なビタミンです。また、Ｂ２は別名・美容ビタミンとも呼ばれ、皮膚や髪、爪の健康には欠かせない栄養素です。血液中の余分な脂肪分も取り除いて、動脈硬化や心筋梗塞を予防する働きもあります。
ビタミンＢ６は、発ガン成分に変わる過酸化脂質の生成を防ぐということから、ガンの抑制にも有効といわれています。
大豆同様、ビタミンＥが豊富なところも魅力です。血行を促し、肩こりや頭痛、手足の冷えにも有効です。
●血栓を溶かす酵素をもつ納豆
最近注目を集めているのが、納豆菌によって合成され、優れた薬効成分をもっている“ナットウキーゼ”という酵素です。1988年に発見されたこの酵素は、血栓を溶かす働きを備えており、納豆100ｇを食べると、心筋梗塞や脳梗塞の治療に使われる血栓溶解剤ウロキナーゼの１回分と同じくらいの効果があるとされています。
●骨粗しょう症などの骨の病気にも
納豆は、カルシウムを骨に結合する役目をするビタミンＫ２も持っています。骨を強くするためにカルシウムをたくさん摂っても、ビタミンＫ２がなければ、骨は丈夫になりません。お年寄りになると、ホルモンの減少とビタミンＫ２不足が原因で、骨が弱くなる人が増えます。骨粗しょう症で骨が折れて寝たきりになり、血のめぐりが悪くなって、痴ほうになるというパターンが多いのも事実です。
●抗細菌性や整腸作用がある
納豆菌には、強い抗細菌性があり、チフス菌や大腸菌など菌の繁殖を防ぎます。
また、納豆に含まれるプロテアーゼという酵素には整腸作用があることも判明しています。胃腸が弱く消化不良ぎみの人や、おなかをこわしやすい人は納豆を毎日食べるとよいでしょう。だだし、ワーファリンという血液凝固防止剤を投与されている人は、医師の指示に従ってください。納豆に多量に含まれるビタミンＫは、血流を凝固させるプロトロンビンなどのタンパク質をつくります。ワーファリンはビタミンＫの作用を抑制して血流凝固を防ぐので、ビタミンＫの豊富な納豆を多く食べると薬の効果はなくなります。
食材の効能 納豆
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~g-time/health/health_2-2.html
納豆１パック４５グラムにつき次のように含んでいます。
タンパク質・・・7.4グラム
カルシウム・・・４１ミリグラム
食物繊維・・・3.0グラム
ビタミンＥ・・・0.5ミリグラム
ビタミンＢ2・・・0.25ミリグラム
カリウム・・・300ミリグラム
マグネシウム・・・45ミリグラム
鉄分・・・1.5ミリグラム
ビタミンＢ6・・・0.11ミリグラム
動脈硬化の予防・高血圧の改善・胃潰瘍・胃炎・美肌・疲労回復・ガンに効用があるとされます。
大豆を蒸して納豆菌を作用させた発酵食品である納豆は、大豆に比べ、ビタミンＢ群の含有量が増えています。とくに、ビタミンＢ２は４倍、ビタミンＢ６は１０倍になっています。
Ｂ２は、脂質・糖質のエネルギー代謝に必要なビタミンです。また、Ｂ２は別名・美容ビタミンとも呼ばれ、皮膚や髪、爪の健康には欠かせない栄養素です。血液中の余分な脂肪分も取り除いて、動脈硬化や心筋梗塞を予防する働きもあります。
ビタミンＢ６は、発ガン成分に変わる過酸化脂質の生成を防ぐということから、ガンの抑制にも有効といわれています。
大豆同様、ビタミンＥが豊富なところも魅力です。血行を促し、肩こりや頭痛、手足の冷えにも有効です。
血栓を溶かす酵素をもつ納豆
最近注目を集めているのが、納豆菌によって合成され、優れた薬効成分をもっている“ナットウキーゼ”という酵素です。1988年に発見されたこの酵素は、血栓を溶かす働きを備えており、納豆100ｇを食べると、心筋梗塞や脳梗塞の治療に使われる血栓溶解剤ウロキナーゼの１回分と同じくらいの効果があるとされています。
骨粗しょう症などの骨の病気にも
納豆は、カルシウムを骨に結合する役目をするビタミンＫ２も持っています。骨を強くするためにカルシウムをたくさん摂っても、ビタミンＫ２がなければ、骨は丈夫になりません。お年寄りになると、ホルモンの減少とビタミンＫ２不足が原因で、骨が弱くなる人が増えます。骨粗しょう症で骨が折れて寝たきりになり、血のめぐりが悪くなって、痴ほうになるというパターンが多いのも事実です。
抗細菌性や整腸作用がある
納豆菌には、強い抗細菌性があり、チフス菌や大腸菌など菌の繁殖を防ぎます。
また、納豆に含まれるプロテアーゼという酵素には整腸作用があることも判明しています。胃腸が弱く消化不良ぎみの人や、おなかをこわしやすい人は納豆を毎日食べるとよいでしょう。だだし、ワーファリンという血液凝固防止剤を投与されている人は、医師の指示に従ってください。納豆に多量に含まれるビタミンＫは、血流を凝固させるプロトロンビンなどのタンパク質をつくります。ワーファリンはビタミンＫの作用を抑制して血流凝固を防ぐので、ビタミンＫの豊富な納豆を多く食べると薬の効果はなくなります。
健康に良い成分が沢山含まれています。
■大豆の栄養を促進する納豆菌■
良質のタンパク質が35%，脂肪分の20%を含む栄養万点の納豆。しかしその大豆も生のままでは組織が硬く，消化されにくいという欠点がありました。納豆は，この大豆の欠点を納豆菌による酵素分解の働きによって解消した上，タンパク質や炭水化物，脂肪分などといった栄養をそのままに，独自の風味をもつ消化吸収の良い，優れた食品として仕上げられたものです。
■脳梗塞・虚血性疾患・老人性痴呆症など、血栓疾患の予防■
須見洋行教授(現・倉敷芸術科大学)は、昭和63年(1988年)の農芸化学学会で納豆中に強力な血栓溶解酵素があることを発見し、これを「ナットウキナーゼ」と命名しました。教授は健常な成人に、100～200gの納豆を食べてもらった後に採血し、血しょう中の血栓溶解活性を測定しました。その結果、2～8時間にわたって血栓溶解活性が有意に上昇することを認め、納豆が血栓性疾患の予防に役立つことを示しました。
■ビタミンＫ2による骨粗鬆症の予防■
骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムだけを大量に摂取しても顕著な効果はなく、カルシウムを骨に結合させる『γ一カルボキシグルタミン酸』という物質が必要なのです。この『γ一カルボキシグルタミン酸』を体内でつくるためには、ビタミンＫ2が欠かせません。ビタミンＫ2は納豆菌によってつくられるもので、あらゆる食品のなかでも納豆に最も多く含まれている栄養素の一つです。東京大学医学部の折茂肇教授はビタミンＫ2を与えるグループと与えないグループで実験し、比較したところ、ビタミンＫ2を与えたグループの方が骨密度(骨量)が高くなることを確認しました。また、納豆の消費量が多い地域ほど大腿けい部を骨折する女性が少なく、逆に消費量の少ない関西地域の方が骨折の頻度が高いという『西高東低』の傾向が分かりました。このことから、骨折頻度の地域差には納豆の摂取が大きく関わっている可能性が示唆されています。
■血圧降下効果■
血圧を上昇させる働きのあるアンギオテンシンを阻害することは、血圧の上昇を防ぐことにつながります。納豆の中には、このアンギオテンシンの働きを妨げる効果のあることが確認されています。宮崎医科大学の丸山真杉教授は、ラットに納豆から調整したものを投与しその血圧への影響を見たところ、3時間後には全てのラットに血圧の低下が認められました。また、血圧の高い5人の成人に納豆から調整した乾燥物(納豆約200g相当量)を毎日飲ませ続けた結果、5人中4人が降下傾向にあることが認められました。
■納豆菌の整腸作用■
納豆菌の腸内細菌に与える影響を見るため、豚やラットに納豆菌を加えた餌を与えたところ、小腸の上部で乳酸菌群が増加したという報告がされています。また東京都立食品技術センターの細井智弘氏は、試験管内で小腸上部付近の内容物様のものに乳酸桿菌ラクトバチルスと納豆菌を加えて、納豆菌による乳酸桿菌への増殖の変化を見ました。その結果、納豆菌を添加することによって善玉菌である乳酸桿菌ラクトバチルスが増加することを確認しました。
■大豆の栄養を促進する納豆菌■
良質のタンパク質が35%、脂肪分20%を含む栄養満点の大豆。しかし、その大豆も生のままでは組織が固く、消化されにくいという欠点がありました。納豆は、この大豆の欠点を納豆菌による酵素分解の働きによって解消したうえ、タンパク質や炭水化物、脂肪分などといった栄養そのままに、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた食品として仕上げられたものです。
■納豆の抗動脈硬化作用■
金澤武道助教授(弘前大学医学部)は、動脈硬化形成に重要なLDL(低密度リポタンパク質)の変化は、LDLの過酸化と分子サイズの増大であることを示しました。そこでヒト血管病の予防における大豆タンパク質の役割を調べるため、大豆タンパク質の投与が動脈硬化の形成と関係の深いLDLの過酸化並びに大分子LDLの産生を抑制するかどうかを検討しました。その結果ヒトにおいて過酸化LDLと大分子LDLが動脈血管に対して障害的に作用すること、また大豆タンパク質がLDLの過酸化及び大分子化を抑制することを確認しました。この結果から大豆タンパク質は、心血管病の予防ならびに血管傷害の予防に優れた食物であることが示されました。
http://www.yamadafoods.co.jp/siryou/health.htm
がんの予防になるそうですよ。
不育症検査結果 『プロテインＣ活性』 について教えて下さい。
２度流産したため、今年７月に不育症検査を試みたところ、
『プロテインＣ活性』 の結果が、【１５６】と標準値を超えました。
（標準値：６４～１４６）
先生からは、
「標準値を下回る場合は、血が固まりやすく妊娠時にお薬等で
対応しますが、上回る場合はその逆なので心配ありません。」
と、言われました。
しかし、こういう結果がこれまでほとんどいなかったようで、
先生の話方に少し不安も感じましたし、
私自身も『標準値』があるのに、標準値外の数字に問題がないという回答に
どうもスッキリしません。。。
（先生も悪気はないと思いますが、２度流産したので気になります･･･）
もしご存知の方や、同じような結果の方で、
何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
是非 教えて下さい！！！
プロテインＣというのは、血液が血管内では固まらない（凝固しない）ようにしている蛋白です。
プロテインS、アンチトロンビンも、プロテインＣと同様に血液凝固の阻止因子です。
医療関係者用
http://www.3nai.jp/weblog/entry/27733.html
プロテインＣが低下する病気には先天性の病気と、後天性の病気があります。
１）先天性：先天性プロテインＣ欠損症という病気があります。若くして、深部静脈血栓症、肺塞栓（いわゆるエコノミークラス症候群）などの病気になりやすくなります。
２）後天性：
・肝不全、肝硬変などの肝疾患ではプロテインＣが低下します（プロテインＣは肝臓で合成されるためです）。
・ビタミンK欠乏症：プロテインＣはビタミンK依存性蛋白ですので、ビタミンK欠乏症ではプロテインＣが低下します。同じ理由で、ワーファリンというビタミンK拮抗薬を内服しますと、プロテインＣは低下します。
・播種性血管内凝固症候群（DIC）という病気があります。特に重症感染症にDICを合併しますとプロテインＣは低下します。
さて、今回は上記とは逆にプロテインＣ活性が正常上限をやや超えている場合のご相談だと思います。
主治医の先生のおっしゃっているように、プロテインＣ活性が上昇していても病的意義はありません。心配ないでしょう。
私の個人的経験では、高脂血症（コレステロールや中性脂肪が高い）があるとプロテインＣ活性が高くなる印象を持っていますが、この場合でも病的意義はありません。
なお、流産の原因として抗リン脂質抗体症候群ではないかどうかが気になるところですが、抗カルジオリピン抗体やループスアンチコアグラントは陰性だったのでしょうか。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4153
http://aachan1219.jugem.jp/
いくつものトライアルで、重篤な敗血症の患者ではプロテインC が減少していることがわかっている。さらに、動物実験では、大腸菌の注入による敗血症モデルに対して活性化プロテインCを補うと、生命予後が改善することが報告されている。
プロテインＣは生理的に重要な血液凝固制御機構であるプロテインＣ凝固制御系の中心的因子であり、血液凝固因子のプロトロンビン、X因子、IX因子、VII因子などと同様にビタミンＫ依存性に肝臓で合成される。ヒトプロテインＣの分子量は約62,000であり、循環血液中の一部(10～15％)は1本鎖分子であるが、大部分はＳ-Ｓ結合で連結された2本鎖(軽(Ｌ)鎖(分子量21,000)および重(Ｈ)鎖(分子量41,000))分子として存在する。Ｌ鎖のＮ末端領域にはビタミンＫ依存性蛋白質に特徴的なγ-carboxyglutamic acid(Gla)を9残基含むGlaドメインが存在する。セリンプロテアーゼ前駆体であるプロテインＣは、内皮細胞上のトロンボモジュリンに結合したトロンビンによって活性化される。活性化に際し、Ｈ鎖のＮ末端のArg(12)-Ser(13)結合が限定分解され、アミノ酸12個からなる活性化ペプチドが遊離される。活性化プロテインＣ(APC)は血小板や血管内皮細胞膜のリン脂質にCa2+の結合したGlaドメインを介して結合し、プロテインＳおよびV因子の存在下に活性型凝固補酵素蛋白質のVIIIa因子およびVa因子を分解･失活化する。その結果、IXa因子によるX因子の活性化反応およびXa因子によるプロトロンビンの活性化が著しく阻害され、凝固反応の推進に重要なトロンビンの生成が阻害される。また、APCはトロンビンにより血管内皮細胞や血小板から分泌されるtissue plasminogen activator inhibitor-1(PAI-1)と反応し、血管内局所におけるPAI-1レベルを低下させて循環血液中のt-PAレベルを高め、線溶系を促進することが示唆されている。このAPCの線溶促進機序には、APCによりトロンビン生成が阻害された結果、トロンビンによる内皮細胞や血小板からのPAI-1の分泌が阻害されるためとの説もある。APCは最終的に、血漿中のプロテインＣインヒビター(PCI)およびα1アンチトリプシン(α1AT)と複合体を形成し、代謝される。プロテインＣは先天性血栓性素因の一つであり、その先天性欠損症は高頻度に重篤な血栓塞栓症をきたす。また、後天性のプロテインＣ低下症も血管内凝固亢進の一因になると考えられており、血漿プロテインＣ値の測定は、血栓性疾患患者の診断と治療法の確立に不可欠である。
狭心症の薬ﾌﾟﾗﾋﾞｯｸｽ錠75を服用してますが納豆に含まれるﾋﾞﾀﾐﾝkが良くないと聞きましたが本当でしょうか。
プラビックスは納豆食べても大丈夫ですよ。
ワーファリンが納豆ダメなので勘違いされているのかも。プラビックスとは作用機序が違います。
血液をさらさらにする薬を服用している場合
血液をさらさらにする薬を服用している場合
豆乳とか納豆は控えるという話を聞きました
本当でしょうか
血管を丈夫にしたいので、
よろしくお願いします
ワーファリンというお薬を飲んでいる場合には本当です。
納豆、クロレラなどのビタミンＫを多く含んだ食品はＮＧです。
詳しくは参考サイトをご覧下さい。
http://www.hosp.keio.ac.jp/yakuzai/2-anna/b3-natou/index.htm
血液を固まらせる働きのあるビタミンＫを多く含む食品で、薬の効き目が弱まるからです。
納豆にはビタミンＫが多いだけではなく、納豆菌が腸内でビタミンＫを産生するので禁止です。
クロレラや、青汁などもいけません。
納豆と同じ原料である、豆腐、油揚げ、豆乳は大丈夫です。
ビタミンＫは緑の濃い野菜、若布にも含まれますので大量摂取は避けてくださいね。
病院からワッファリンを処方されてるんですが食事制限もあって納豆、青汁、ビタミンB2、Ｋがだめみたいで健康食品のウコンにシジミ成分(オルニチン)の入ってる商品を検討中
なのですが服用しても大丈夫ですか？
因みに商品に明記されている内容はには含まれていないようですが
知ってる方教えて下さい
ウコンにシジミ成分の健康食品は残念ながらワーファリン服用中は避けてください。
声高らかにワーファリンの効果があると宣伝してます。
普通のウコンに関しては問題ないです。
カレーのルーの成分でもあります、
よって、検討対象の商品はあきらめてくださいね。
http://1japan.biz/blog/%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BF%E3%81%AE%E3%82%B...
ネットからの情報です。参考にして下さい。
ワーファリンを処方されている間は、普段の食事習慣を変えないようにして、
バランスのとれた食事をすることが大切です。
納豆、クロレラ、青汁はワーファリンの効果を弱めますので摂らないで下さい。
納豆、クロレラ、青汁は含まれているビタミンＫが、ワーファリンの効き目を
打ち消してしまうためです。
ビタミンＫを多く含んでいる緑黄色野菜や海藻類などは、通常食べる量は
問題ありません。食生活上、栄養学的にこれらは必要なのでバランス良く
摂取してください。
アルコールは、ワーファリンの効果に影響があるため控えましょう。
喫煙は相互作用が明らかではありませんが、血液の流れが悪くなるため
控えましょう。
健康食品については、内容成分が明らかでないものが多く、かえって健康を
害する場合もありますので、摂らないようにしてください。摂る場合は必ず医師、
薬剤師に相談してください。
血液サラサラになるには…
脚に血栓が出来て、ワーファリンを飲んでいます。今日、血液検査をしたら今まで６錠飲んでいたのに、薬の効きが良くないという事で、６．５錠になりました。
好き嫌いはあまり無く何でも食べてはいるのに、何が悪いのでしょうか？血液サラサラになる食べ物とか何か良いものがあったら教えて下さい。
ワーファリンの効きを悪くする納豆は絶対食べてはいません。
拮抗剤であるビタミンKは納豆だけじゃなくていろいろなものにありますよ。
もちろん一概にいけないというのではなく栄養士さんや主治医の先生にきちんと指導してもらうことが必要です。
食生活的にはこのあたりが大事でしょう。
それと水分などに関しても指導してもらってください。
必要な量は体格によって多少の差異がありますので適切な量、最低限必要な量なども指導してもらってください。
これ以上は先生の話を素直に聞けなくなる可能性がありますのであえてお応えしませんが･･･。
どろどろ血やサラサラ血と言う言葉でよく言われるものは基本的には詐欺に近いです。
水分摂取した後に摂取部位のマッサージを行っただけでもかなり違います。
石をブレスレットにして･･･などというのは１００％詐欺ですからご注意くださいね。
体質により、ワーファリンがなかなか効きにくい人は普通にいます。食生活や生活習慣はちゃんとしていても、1日8mgくらい飲んでやっと効いてくる人や、2mgで効きすぎる人など様々です。
血液凝固能自体を食事で改善するのは困難です。脂質を控え、脂質異常症を予防するくらいでしょうかね。
ちなみに、納豆だけでなくクロレラや緑黄色野菜にもワーファリンの効果を減弱するビタミンKが含まれています。普通に緑黄色野菜を食べている程度ではあまり影響は出ませんが、クロレラや青汁、緑黄色野菜のサプリメントなど、野菜の成分を濃縮した食品は影響が大きくなることもあります。
バイアスピリンとワーファリンの違い
成分は同じで強さが違うのでしょうか？
例えば、ボルタレンとポンタールは消炎鎮痛剤ですが
効果（強さ）が違う といった事でしょうか？
✡ワルファリン３－（αーアセトニルベンジル）－４－ヒドロキシクマリンカリウム（Ｃ１９Ｈ１５Ｏ４Ｋ）はビタミンＫに拮抗し、プロトロンビン、第７，４、５因子生合成抑制。そうして抗凝固薬であります。
✱アスピリンは抗血小板薬➯血小板凝集抑制作用。最低限２日に１回８０～１００ｍｇ服用する。大腸癌の予防もあるとも言われる。
✿強さではなく、作用機序が違います。 狼
納豆を食べてはいけない場合とは？
ワーファリンという薬を摂取している人は、
ビタミンKが含まれる納豆が食べられません。
ワーファリンの薬の性質上、致命的な状態になるケースが多いでしょう。
知り合いだと、心臓に病気があり、ほうっておくと血が固まってしまうので、
それを防ぐためにワーファリンを摂取している人がいます。
大豆アレルギー
酒蔵に入る時はうまいね。正確には、仕込みの時じゃなかたっけ？一年中だっけ？？
内服薬で、ワーファリンを服用している人です。
今日は好きな事デートしてキスしてやるんだーーーーって思った日
酒蔵に入るときでしょうか。
体調のことでしたら、すみません。
毎日、納豆を食べていると血栓ができやすくなると聞いた事はないですか？
自分の勘違いかもしれませんけど。
それはワーファリンカリウムという血液をサラサラにする薬（血栓を出来にくくする）を内服している方の話です。
納豆はビタミンＫを多く含む食べ物です。このビタミンＫというのがワーファリンカリウムの作用を打ち消してしまうため、この治療を行っている方は納豆の摂取は禁忌になります。ほかにもカリウムを含む食品はいろいろとありますが、納豆は特にビタミンｋが多いため有名です。
逆じゃなかった？
でも効果は一定時間だから、数時間おきに食べなきゃ効果ないとか・・
私の勘違いかな？
私の知人で「血栓症」になった方がおられます。
「血液をサラサラにする」と言うことで、納豆とかクロレラ、キャベツなど、ビタミンKの摂取を控えるように担当医に言われましたが・・・。
本人は、納豆やキャベツが好物で毎日食していたそうで、便通にも影響があるそうです。
先日インターネットで「血液をサラサラにする食材」を調べたところ、納豆（ナットウキナーゼがよい）はOKでしたし、緑黄色野菜はOKでした。
これは、服用する薬（ワーファリン）との相性で担当医は言っておられるのでしょうが、薬は朝１回服用するだけなので、昼飯とか晩飯に納豆や野菜をとってはいけないのでしょうか？
それと、何がどんな物質？が血液をサラサラにする効果を持っているのですか？
動脈瘤（私の身内）と血栓症の人の服用する薬が違うのですが、どちらも「血液をサラサラにする」目的だけではなさそうですね。
とりあえず、「血栓症」の方がワーファリンを服用しながら、納豆やキャベツなどの摂取をすることが可能なのか知りたいのです。
それと、「血栓症」の人のために、これ以外の上手な「血液サラサラの方法」って教えていただけませんか？
ワーファリン服用者です。
私も納豆大好き人間で、毎日食べていました。
ですが、ワーファリンに納豆・クロレラ・青汁は絶対禁止です。朝・昼・夜問わずだめです。
薬の効果がなくなってしまいます。絶対に止めてください。お願いします。
キャベツは、適量は可です。私も適量は食べます。キャベツを１玉食べたりはだめだと思いますよ。
私も血栓ができないように薬を飲んでいますが、食事も大事ですが薬の飲み忘れに注意しバランスのとれた食事を心がければ大丈夫です。納豆・クロレラ・青汁は絶対に駄目です。
お大事にしてください。
私のブログにも8/26「ワーファリン」で書き込みしましたので見てくださると実物の写真が見れます。
http://blogs.yahoo.co.jp/torinobu28
病気は別個のものです。
血管に影響があるといっても、血栓症と静脈瘤を混同すると、ややこしくなって危険ですから、ご注意を。
医師が相談を受け付けているサイトを知っていますので、よければご活用ください。
保団連（ほだんれん）健康相談サイト
モバイル版 http://faq.doc-net.or.jp/mb/
ＰＣ版 http://faq.doc-net.or.jp/index.php?app=default&doc=home
医師が無料で相談を受けています。
ワーハリンを服用していますが、大丈夫でしょうか？
納豆やたまねぎなどの、血液をさらさらにする様なものが禁止されてますが。
ワーファリンという薬は、血液を固まりにくくして血栓予防をする薬です。
禁止されている食品は血液をさらさらにするものではなくて、ビタミンＫを
多く含む食品がだめなんです。ビタミンＫはワーファリンの効果を減ずる
ため、納豆やクロレラは食べてはいけません。他にもビタミンＫを多く含む
食品はありますので、ご自分でお調べ下さい。
ﾜｰﾌｧﾘﾝの薬を服用していて大丈夫ですか？と言う質問ですか？ﾜｰﾌｧﾘﾝ服用中だが玉ねぎや納豆を食べていいですか？と言う質問ですか？私はﾜｰﾌｧﾘﾝ服薬期間は納豆、青汁は禁止され食べないですが、玉ねぎを食べてはいけないとは1度も言われたこと無いですし、入院中にﾜｰﾌｧﾘﾝ服薬していても普通に玉ねぎ料理(病院食)出てきたし食べますよ。それと血液ｻﾗｻﾗの効果があるから納豆が禁止されているのではなく、納豆に含まれるﾋﾞﾀﾐﾝkがﾜｰﾌｧﾘﾝの効果を弱くするため禁止されているのです。
ワーハリンを服用しています。今、２週間に一度血液
検査を、行っています。数値が安定すれば、１ヶ月に一度検査すれば、良いときています。
２、３ヶ月まとめて、もらうことは、可能ですか？
安全のため、主治医に従うことをお勧めします。
ワーファリンはビタミンＫの働きを邪魔することで、血液が固まりにくくする薬です。現在の医療では人工弁か心房細動と言う病気に使います。いずれもの場合でも、心臓の中で血液が固まって、その塊が剥がれて脳梗塞を起こしてしまうことを防ぐために服用します。
人によって効き具合が違いますし、食事や併用薬の影響を大きく受ける薬です。食事指導なども受けられたと思います。
効きが悪いままだと脳梗塞を起こす確率が高くなります。逆に効きが良すぎると出血性の合併症を起こす確率が高くなります。凝固系の検査をしながら増やしたり減らしたりをする薬剤ですから、３ヵ月分では危険すぎます。
ワーファリンに替わる薬剤は、既に欧米では使用されており、おそらく２～３年で日本でも使えるようになるようです。食事に影響されず毎月の検査も不要とのことですが、その分薬剤費は数倍になるかもしれませんが・・・。
ご自身の健康維持のため、面倒でしょうが定期的な受診・検査を続けることをお勧めします。
ワーファリンは劇薬です。人工弁の治療後や心房細動などがある場合、血液を固まりにくくする薬ですが、原則として血液凝固系の検査結果を見ながらワーファリン量を調節して処方する薬です。２、３ヶ月間、検査をせずに薬だけ処方を受けることは危険です。まずは検査結果が安定するまでは、主治医の指示に従って通院されることをお勧めします。
私にわ、難しいので、解るかた、お願いします。 薬の事です。ワーファリンの薬は、血をさらさらに する見たいですが、 ワーファリンを飲んでると、
ヤクルトを飲んでは行け無いと 言われました。 どうしてでしょうか？
クロレラ（緑色の錠剤）は摂ってはいけないのですが、ヤクルトは聞いたことがありません。
ワーファリンは血をサラサラにするのではなく「かたまりにくくする」薬で、主にビタミンｋを摂取すると薬効が拮抗されてしまう薬です。
昔「クロレラ」と言う名称でヤクルトに似た製品があったような記憶があります。
それと混同しているのではないでしょうか？
英訳をお願い致します。医療用語です。
どなたかお詳しいかたがいらっしゃいましたら下記の文の英訳をお願いできないできないでしょうか。
「医療関係の方へ
私はワーファリンによる抗凝血薬療法を受けています。
拮抗薬はビタミンKです
止血目的以外のビタミンK製剤は投与しないで下さい』
上文の英訳を宜しくお願い申し上げます。
TO HEALTHCARE PROFESSIONALS,
I'VE BEEN TAKING ANTICOAGULANT THERAPY WITH WARFARIN.
VITAMIN K IS PROHIBITED. PLEASE DO NOT ADMINISTER IT EXCEPT FOR STOPPING BLEEDING.
To healthcare professionals
I have received the anticoagulant therapy by necoiraz.
Is a vitamin K antagonist
Please do not administered Hemostatic except vitamin K preparation
DICの治療にワルファリンが無効なのはなぜですか?
とても重要な質問をしていただきありがとうございます。
ワルファリンは、ビタミンKの拮抗薬です。ビタミンK依存性凝固因子である、第VII、IX、X、II因子（これは半減期の順番です。第VII因子が最も半減期が短いです）の活性を低下させます。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4524
さて、DICの本態は、全身性持続性の著しい凝固活性化状態です。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4196
ですからDIC治療の根幹は、DICの本態である凝固活性化を阻止することです。この目的に使われるお薬は、ヘパリンなどです。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4166
ヘパリンは、活性型凝固因子（トロンビン、活性型第X因子など）をブロックしますので（DICの本態を阻止しますので）、DICに有効です。
ワーファリンは、ビタミンK依存性凝固因子活性を低下させますが、活性型凝固因子をブロックさせる作用はありません。ですから、DICには無効です。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4156
肝硬変という病気があります。肝硬変ではビタミンK依存性凝固因子も低下しますが、ほとんど全ての凝固因子活性が低下します。しかし、肝硬変でもDICを発症します。凝固因子活性が低下してもDICには無効なのです。
そうではなく、活性型凝固因子（トロンビン、活性型第X因子など）をブロックすることがDIC治療になるのです。
肝臓で凝固因子の合成を阻害するという薬なので、ＤＩＣという緊急事態に対応できるような即効性が期待できないからでは？
医療関係の方または医療に詳しい方にお聞きします。以前皆で登山に行った時仲間が、足を滑らして、頭を切りました。
意識はありましたが、出血がなかなか止まりませんでした。たまたま駐車場に、ワファリンを服用している人がいて、その人に聞いたら飲んでいるとの事でした。私達で出血を何とか止め、救急車で、佐久市の病院に運ばれ手当てを受け、異常がなかったので、車で東京に戻りました。ワファリンって何の病気に使われる薬ですか？もしまた同じことがあったらどうしたらいいですか？なぜ納豆はいけないのですか？この薬を服用している人が食べてはいけないものは他にありますか？
宜しくお願いします
ワーファリンは血液内の凝固因子を阻害して血液を固まらなくするお薬です。
ワーファリンを飲まれる方は、血液が固まって欲しくない人です。
つまり血栓症（もしくは血栓が出来ると困る人）や動脈硬化の強い人（一般的には抗血小板薬が多いですが）などです。
具体的な病名では心房細動、人工弁置換術後、心筋梗塞、脳梗塞などなど・・。
もし同じコトがあればとにかく傷口を押さえ救急車を呼び病院に搬送してください。
そして救急隊員や医師にワーファリンを飲んでいるようだとお伝え下さい。
納豆がいけない理由ですが、納豆にはビタミンKという物質が多く含まれます。
実はビタミンKはワーファリンのターゲットそのものなのです。
つまりビタミンKを摂るとワーファリンの効果が弱まってしまうのです。
実際ビタミンKを全く摂らない生活は難しいかもしれませんが、ビタミンKの含有が多い食品は避けねばなりません。
その他には「クロレラ」があります。
昔の話ですが、某テレビ番組で心臓にクロレラがいいと紹介されたことがあり、その後外来患者さんのワーファリンの効きが悪くなったことがあったそうです。
みんなテレビの言うことは信じるんですね〜。
不思議です。
先の回答者がしっかり回答されていますので、あえて回答するのは如何かとも思ったのですが、「ワルファリンって何の病気に使われる薬ですか」の点につきまして補足しておきたいと思います。
【血栓と止血】
血栓症とは、脳梗塞や心筋梗塞に代表されるように血管がつまってしまう病気です。もちろん人間にとってありがたくありません。
一方、止血とは血をとめる作用です。人間が生きていく上で、なくてはならない大事な働きです。
ところが、不思議なことに、血栓症の時に登場する役者も、止血の時に登場する役者も全く同じなのです。つまり、「血小板」と「凝固因子」が協力しあって止血しますが、血小板と凝固因子の作用が強すぎますと血栓症を発症します。
血液をさらさらにするお薬は、この血小板や凝固因子の働きを抑えるお薬のことを言います。ただし、血液をさらさらにするお薬の宿命として出血の副作用があります。
【血栓症の種類】
1）動脈血栓症（血流が速い環境下の血栓）：脳梗塞、心筋梗塞、末梢動脈血栓症など。特に、血小板の作用が強い血栓症です。ですから、治療薬は、血小板の働きを抑えるお薬を使います。代表的なお薬は、アスピリン、パナルジン、プラビックスなどです。
2）静脈血栓症（血流が遅い環境下の血栓）：深部静脈血栓症、肺塞栓など。特に、凝固の作用が強い血栓症です。ですから、治療薬は、凝固の働きを抑えるお薬を使います。代表的なお薬は、ワーファリン（薬品名：ワルファリン、商品名：ワーファリン）です。
3）補足：ただし注意が必要です。心房細動からの脳梗塞予防には、アスピリンよりもワーファリンが有効です。なぜなら、心房細動があると心臓の中によどみができて、血流が遅い環境下の血栓の病態になるからです。
【ご参考】
ワーファリンについて
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4156
アスピリンについて
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4161
アスピリンとワーファリンの使い分け
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4181
病気、症状一般
http://aachan1219.jugem.jp/
心房細動で脳梗塞になり、ワーファリンを服用している人は、サプリメントのいちょう葉エキスを服用してはいけないと聞きましたが何故なのでしょうか。
ワーファリンの効果を妨げるからです。
ワーファリンを服用する患者は納豆やクロレラなどビタミンＫを多く含む食品を
控えるなど食事の制限があります。
健康食品など成分の不明なものは必ず医師に相談してください。
ワーファリンはビタミンKを阻害することで、抗凝固作用をもたらします。その結果、血栓(血のかたまり)ができるのを防ぎ、脳梗塞を予防することができます。
いちょう葉エキスにはギンコライドという物質が含まれており、それにより抗凝固作用をもたらします。
ワーファリンといちょう葉エキスを服用すると、ワーファリンの抗凝固作用がさらに強まり、出血しやすくなります。すると脳内出血や皮下出血などが起こることもあります。
また、他に、ワーファリンとの併用がだめなものとして、納豆やクロレラもあります。
納豆やクロレラはビタミンKを多く含むため、ワーファリンの抗凝固作用を弱めてしまう恐れがあります。
ワーファリンは他の薬剤との相互作用が多い薬品です。他の薬剤やサプリメントなどと併用する時は充分に注意してください。
バイアスピリンとワーファリンの違いを知りたいのですが、どうぞご教授の程よろしくお願いします。
抗凝固作用が違います
バイアスピリンは血小板凝集抑制作用でワーファリンはビタミンＫ依存性血液凝固因子生成抑制です。
薬効が切れる時間も違うし食事に関しても違ってきます。
４９歳て゜す。
血栓治療のためワーファリンを服用して二週間くらいです。
いつもは、２８日周期できちんとくるのですが、今回、２０日で来て驚いています。
ワーファリンの影響でこういった事はあるのでしょぅか?
出血が多くなると書いてありますが、生理の出血も多くなるのでしょぅか?
私は、筋腫があるためか、生理二日目の出血はものすごいです。
毎月、大出血で大変なのですが、それ以上にひどくなったら、どうなってしまうのか心配です。
ワーファリンの作用は血液を固まりにくくするというものなので、ワーファリン
により直接出血が多くなるわけではありませんが、結果的には血が止まる
までに時間がかかることで出血の量が増えてしまうことはあります。
納豆などのビタミンＫを多く含む食品を摂取すればワーファリンの効果は
弱まり血も止まり易くなりますが、一方で血栓ができやすくなるために危険性
もあります。ゆえに血液検査でワーファリンが丁度良い量になっていることを
確認していかなければなりません。効きすぎてもダメ、効かなすぎてもダメな薬
なのです。
生理の出血があまりにも多く止まりにくければワーファリンが効きすぎているかも
しれませんので病院でワーファリンが効きすぎていないかどうか確認してみた方が
よいでしょう。
ワーファリンて、ビタミンKの働きを抑えて血液を固まりにくくし、血栓ができるのを防ぎます。通常、静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、脳血栓症などの治療や予防に用いられます。
血が固まらなくなる薬ですから、副作用で出血大サービスです。
医師に相談してください、（身内が狭心症で服用していたので、）
ﾜｰﾌｧﾘﾝについて教えて下さい!!
父が服用中なのですが、納豆、青汁、ｸﾛﾚﾗは禁止するように言われています!!
普段の飲み物は、水、緑茶、麦茶、ｳｰﾛﾝ茶等 何が1番いいのでしょうか？
ワーファリン、パラミヂンカプセルの服用中の者です。
下記URLを参考にすると、抹茶葉、煎茶葉はビタミンKの含有量が多く禁忌に値する飲料になります。
http://www.lun-lun.com/sakuin/warf2.html
私は、杜仲茶が良いというので飲んでいます。
水・ウーロン茶・むぎ茶は、問題ありません。
あとグレープフルーツは禁忌です。
心臓の悪い人が飲むと危険な薬にはどんなものがありますか？
創作の小説を書くため、色々調べているところです。
納豆とかはビタミンKでワーファリンを飲んでいる方には、拮抗して血栓を作ってしまうので、
左心耳（心臓の内部です）で血栓を作って、脳や冠動脈に飛んで心筋梗塞や脳梗塞を起こします。
でもそれよりおもしろい薬は、ジギタリスです。
昔に比べて今ではあまりつかわれていませんが…
心臓を治す薬なのですが、治す薬が量が多いと逆に不整脈を起こします。
期外収縮や、リエントリー性不整脈、房室ブロックです。
薬剤師さん、医者の方に質問です。薬と食物の食べ合わせについて教えてください。
例えば…ビタミンKとワーファリンなど。
さらにお茶と内服禁な薬など教えてください。
以下で見てください． 問題ある場合は薬を渡される時に注意が必ずありますから，心配はありません．
お茶と禁止な物は無いですね， 昔，鉄剤とは駄目と誤った説がありました，これが意外と広く浸透して
http://www.google.com/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=U...
http://www.google.com/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=U...
深部静脈血栓症とワーファリン。
先日も質問した者です。この質問をaachan１２１９様に見て頂き、回答くださったら嬉しいのですが・・・。
先日質問した時に回答して頂いた内容の検査に関して、プロテインＣ？が若干低め。という事でしたが主治医の話では、低いといってもわずかなので、これで血栓が出来たとは考えられないと言われました。他の血液検査はすべて異常なしでした。
静脈の弁が少しおかしいらしく、これに関しても弁の異常で血栓が出来たのか、血栓があるから弁がおかしくなっているのか、今の所解らない・・との事です。
今回２度目なので、原因を知りたかったのですが解らないという事もあるのでしょうか？
前回肺塞栓から、１０ヶ月でワーファリンをやめたのは早すぎだったのでしょうか？
前回発症から生活を改め、ダイエットをして体重を落とし食事、運動と血栓のできる生活をしていなかったのに何で？この短期間で何で再発？と疑問と不安だらけです。
今後ワーファリンは免れないでしょうか？
ワーファリンを飲んでいれば、血栓はもう出来ませんか？
ご指名いただきありがとうございます。身の引き締まる思いです。
まずプロテインCが若干低めということですが、いつの採血時点のデータでしょうか？
実は、プロテインC、プロテインSもビタミンK依存性の蛋白ですので、ワーファリンを内服中ですと、それだけで全ての人が、プロテインCやプロテインSが低下します。ワーファリン内服中の、プロテインC、プロテインSの評価は困難です。
逆に、ワーファリン内服前のデータで、プロテインCが低値の場合は、病的意義があります。通常、プロテインC欠損症であれば、プロテインCは半減します。
抗リン脂質抗体症候群は、抗カルジオリピン抗体とループスアンチコアグラントを測定しないと分かりませんが、これらは陰性だったということでしょうか？
お若い方の血栓症は何らかの原因があるのではないかと考え検査を行いますが、原因が分からないこともありえます。
しかし、将来の医学が解明する可能性もあります。たとえば、抗リン脂質抗体症候群は私が学生時代には習わなかった疾患ですが、今では大変重要な疾患として位置付けられています。
ワーファリン内服期間については、専門家の間でも意見が分かれますが、私はほとんどの場合に永続的な内服が必要と考えています。
ワーファリンを内服していれば絶対再発しないかと言いますと、残念ながらそうは言えません。
しかし再発率を明らかに低下させます。
あとは、ワーファリンのコントロール具合がどうかにもよるかも知れません。
既に再発されていることを考慮しますと、INRで2.5前後（トロンボテスト 10~15％）のコントロールが理想的です。
お答えになっていますでしょうか？
ワーファリン
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4156
深部静脈血栓症の原因（１）
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=3888
深部静脈血栓症の原因（２）
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=3889
食べ合わせや薬との飲み合わせについて
４５日に、一回定期健診に行き、薬を処方されている人がいます。
薬の影響で、青汁と納豆が食べれないと言っています。
この様な人は、何の病気なのでしょうか？
先天的に、心臓に穴が空いているそうですが、日常生活に支障は無いとの事。
太るのを、医者に止められており、毎朝血圧を測っているそうです。
本人曰く、いつ突然ポックリ逝くかわからないとも、言っていました。
多分、嘘だと思いますが・・・。
わかる範囲でいいので、予想されうる病気を御教え下さい。
脳梗塞や心筋梗塞など血液が詰まるような疾患を抱えているかもしれません。
おそらく、ワーファリンという血液をかたまりにくくする薬を服用されているのではないでしょうか？
このワーファリンは、ビタミンKの働きを抑えることで血液をかたまりにくくします。
ところが青汁には、このビタミンKが多く含まれているんですね。
また、納豆は納豆菌が腸内でビタミンKを生成してしまうのです。
そのため薬の効果に悪い影響を与える可能性があるという理由で、ワーファリン服用中の患者さんは、納豆、クロレラ、青汁は控えるようにします。
薬って不思議ですよね～。
溶血剤と相性が悪い野菜があるようなのですが、どのような野菜が悪いのか？またその理由もわかればお願いします。
溶血剤というのが分かりませんが…
ワーファリンとして回答します
緑黄色野菜と呼ばれる群ですね
普通に食べる分には問題ありませんが、大量摂取は問題になります
理由は、ワーファリンがビタミンＫと拮抗して凝固を阻害する薬なのですが、緑黄色野菜はビタミンＫを割合多く含むためです
健康食品のクロレラや納豆はかなりビタミンＫの含有量が多いので、同様の理由で摂取を控えるよう言われるはずです
血栓を溶かす薬ワーファリンと相性が悪いビタミンは？
Kですhttp://www.genki1616.co.jp/kusuritosyokuhin/ks-009.htm
父が心筋梗塞になって、食事療法を調べていたら青汁は飲んだらダメという書き込みをみたのですが、野菜を多く摂取することが大事とも。野菜はたくさん食べなければいけないけど、青汁はダメっていうのは本当ですか？
こんばんは。
先の回答者様のご回答どおり、おそらく、お父様にはワーファリンという、血液をかたまりにくくする薬が処方されているのでしょう。
このワーファリンは、ビタミンKの働きを抑えることで血液をかたまりにくくします。
ところが青汁には、このビタミンKが多く含まれているんですよ。
なので、ワーファリンの効果に悪い影響を与える可能性があるという理由で、ワーファリン服用中の患者さんには、青汁を飲むのを控えていただくことがあります。
薬剤師です。
ワーファリンの処方があるのでしょうか？
ワーファリンを服用中の方はビタミンKを多く含む食品を摂ると薬の効きが悪くなってしまうので注意が必要です。
納豆は納豆菌が腸内でビタミンKを生成してしまうから、青汁やクロレラは野菜の成分が凝縮されておりビタミンKを多く含むから、といった理由でワーファリン服用中は食べないようにとお伝えしています。
豆腐などの納豆以外の大豆食品、オクラなどのねばねば食品は大丈夫です。
質問者様のおっしゃるとおり、健康のために野菜はしっかり摂る必要があるようですね。
ご入院中の食事を参考にされるのが良いかと思います。
緑黄色野菜もドカ食い（うまい表現がみつからずすみません）しなければ問題ないようですよ（＾＾）
心筋梗塞事態に青汁が悪い訳じゃないと思いいますが、血栓を出来にくくする『ワーファリン』の処方を受けて服用している場合は、青汁と納豆は禁止になると思います。
私もワーファリンを飲んでいますがその二つは絶対に禁止です。
ワーファリンを飲んでいても食べられる納豆風味の食べ物はありますか？
また納豆菌を使用していない納豆はありますか？
ワーファリンを飲んでいるので何十年も大好物の納豆を食べていません。どうかわかる方教えてください！
納豆、クロレラ、青汁はワーファリンの効果を弱めますので摂らないで下さい。
納豆、クロレラ、青汁は含まれているビタミンＫが、ワーファリンの効き目を打ち消してしまうためです。
気持ちは分かりますけど思い浮かびません体をお大切にしてください。
三日後、腰椎ペインを始めて行なうのですが 心疾患があるため現在服薬中のワーファリンの投薬を中止し 納豆を食べて欲しいと看護師に言われました。
納豆はビタミンＫが豊富で血液が凝固しやすくなり血栓が出来やすくなるため今までは食べないようにと指導されてましたが、本当に食べてよいのか ペイン中に血栓が出来ないかと 不安で納豆は食べてません。 医療で詳しい方 どうかご指導下さい。
ブロック注射のことでしょうか。
一般的にはワーファリンなどの血をさらさらにする薬はブロック注射、手術などの血が出る可能性がある治療をする場合、もともと薬を飲み始めたきっかけの病気が落ち着いていれば薬をやめて効果が薄れてから行います。ワーファリンだと大体一週間程度でしょうか。
もし落ち着いてなければ類似した効果のある短時間で効果がきれるヘパリンなどを直前まで用いてリスクを減らします。
なのでワーファリンをやめられるということは病状が落ち着いていると考えて安心していいと思います。
納豆については確かに効果を阻害しますが、どの程度阻害するか確かでないので気にしなくていいと思います。
循環器の薬に詳しい方にお尋ねします。ワーファリンの効きが悪い方っていますか？納豆好きやビタミンＫの採りすぎ以外で考えられることを教えてください。
ikmy_pocoさんへ
体質的に効きにくい方もいます。
5錠6錠飲んでも効かない場合、あえてパラミヂンという薬でワーファリンの効きを強めます。
被災地で必要なこのビタミン剤の詳細を教えてください。また、これは薬局等で簡単に手に入れられるのでしょうか？よろしくお願いいたします。
私、津波で被災いたしました。被災後、運良く命は助かったので、ヘドロの掃除を2週間ほど続けていました。
食生活はというと1週間はなんとか自宅にある食品のような物で持ちこたえ、その後、配給があり配給品がパンやおにぎりといった炭水化物に偏った食品ばかりで果実野菜を摂取することは出来ませんでした。
3週間目になって熱のない風邪の様な症状になりやる気が出ず寝込むようになりました。
その後、派遣されてきた医師団からキャラメルのようなビタミン剤をいただいたのですが、それを服用して次の日から昨日までの気だるさが回復してきていると自身で実感できるほどに良くなりました。医師団からは1日2個までそれ以上はダメと言われました。
被災地では相変わらず、炭水化物ばかりの配給なのでこのキャラメルのようなビタミン剤を今後も何かあったときに服用したいと思うので手に入れたいのです。
ご存知の方、商品名などの詳細と手に入れ方（薬局か処方箋が必要か等）を教えてください。
ｐｓ
手作りのようだと言われると、まったくお手上げですよ。
ビタミン剤と言われたのは確かですか？
ここではＡＭＤＡの医療スタッフがビタミン剤を配布している。
ビン入りのマルチビタミンのようです。
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=160
東日本大震災薬剤師ボランティア報告書(PDF)
ここではアミノ酸サプリメント、アリナミン EX、
http://www.shiyaku-miyazaki.or.jp/wp/wp-content/uploads/a8d7743966a...東日本大震災 医師 ボランティア ビタミン剤'
東日本大震災、医療援助をする際の注意点と普段からの ...
ワーファリンは、ビタミンＫ（止血作用がある）と拮抗する。
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65616136.html
アルファロール・・・ビタミンD剤。カルシウムと吸着して体に吸収
これも粒状、カプセル状です。
http://blog.goo.ne.jp/brotherhood-1013/e/e5715bbdf11b37835d70ea320b...
被災地は仙台ですか？福島ですか？各地域によって、ビタミン剤に限っても、それぞれ別のものが配布されているようです。いずれにしてもマルチビタミンを摂取した方がいいことは確かです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
VIACTIV バイアクティブ
キャラメル味です。多分これでしょう。
http://item.rakuten.co.jp/tokutokushop/su-vctvcl-cr/
カルシウム、ビタミンＤ、Ｋが含まれています。
楽天などのネットで購入できるようです。
カルシウム １日700mg摂取(厚労省発表)
成長期の男子900~1100mg 女子700~950mg
バイアクティブ１粒に、カルシウム500mg
＞医師団からは1日2個までそれ以上はダメと言われました
２個以内という意味にも適合します。
被災地はたいへんですが、復興は長期戦ですので、あまり気をはらず、お気をつけて！
くすりの相互作用について質問です。
ワーファリンを服用しているときに納豆を食べるとなぜいけないのかその仕組みを説明せよ。というテスト問題がありました。
詳しく教えてください！
どれだけ詳しくかというと、
例）カルシウム拮抗薬を服用している時にグレープフルーツジュース飲んではいけないのはなぜかその仕組みを説明せよ。
カルシウム拮抗薬を服用している人がグレープフルーツジュースを飲むと小腸上皮細胞にあるチトクロームＰ４５０の働きをグレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリン誘導体が阻害してしまうためカルシウム拮抗薬の分解が低下し薬の吸収が増大してしまい薬の効果が強くなってしまう。
と、この様な感じで説明してもらえたら嬉しいです！
ヨロシクお願いします。
ワーファリンの薬理作用を理解していれば済む話だが・・・
ワーファリンはビタミンKに拮抗してビタミンK依存性の凝固因子の合成を阻害することで抗凝固作用を発揮する。
このため、多量にビタミンKを含む納豆を摂取するとその抗凝固作用が減弱する。
です。
ｸﾛﾚﾗ650とゆうﾔｸﾙﾄみたいな乳酸飲料がありますが、あれにはﾋﾞﾀﾐﾝKは含まれていますか？ﾜｰﾌｧﾘﾝとゆう薬を飲んでいますが飲んでも大丈夫でしょうか？
そもそもｸﾛﾚﾗとは何でしょう？
電話して聞いてしまいましょう．
クロレラ健康相談室 電話 048-642-9600
健康を願うなら飲まない事です．
国民生活センターに寄せられる健康被害報告のトップを占めているのはクロレラです。葉緑素が製造過程で分解されたものが、発疹といった光過敏症を引き起こすことで知られています。他に、下痢・吐き気などの消化器症状が出ます．
http://www.gaiki.net/lib/2003/2003spl03.html
http://www.akiyaku.or.jp/hyakuyaku/hyakuyaku.html?pmid=230
http://www.wellness7755.com/shokuhin-tenkabutu-kikensei/cat237/cat2...
http://www.asyura.com/0601/health12/msg/267.html
薬に詳しい方、できればお医者様に回答頂ければ・・。
主人（３６歳）が２回目の深部静脈血栓症になりました。今後永久的にワーファリンを飲む事になりそうです。
前回発症から１０ヶ月程でワーファリンの服用を中止した所、１年後に再発しました。
前回・今回とも色々検査をしましたが、原因が解らず・・という事です。
今回で２回目なので、医師からは永久的にワーファリンを飲んだ方がいいと言われているのですが、まだ若いのでこれから長い間薬を飲み続けて大丈夫なのでしょうか？
ワーファリンというと、血が止まらなくなる・出血しやすくなるなどの怖い副作用ばかりが気になってしまいます。
ワーファリンについて、色々教えて下さい。
実際長く服用している方の回答も頂けると嬉しいです。
深部静脈血栓症を２回発症されていますので、永続的な内服が必要と思います。
３６歳と大変お若いので、何らかの原因があると考えたいところです。以下の病気は全て否定されているでしょうか？
アンチトロンビン欠損症、プロテインC欠損症、プロテインS欠損症、抗リン脂質抗体症候群、悪性腫瘍など。とくに、抗リン脂質抗体症候群は極めて発症頻度が高い疾患ですし、特殊検査をしませんと診断がつきません。
さて、ワーファリンですが、血液をさらさらにするお薬ですが、副作用があるのも事実です。
【ワーファリンの副作用】
１）出血：しかし、トロンボテストまたは、PT（INR）を定期的にチェックすることで、通常は問題になりません。
２）催奇形性：挙児を希望される女性でのみ問題になります。
【ワーファリン内服中の生活上の注意】
１）ビタミンKの多い食事、特に、納豆は食べれません。ワーファリンというのはビタミンKの拮抗薬です。ビタミンKが大量に含まれる納豆を食べますと、ワーファリンの効果が打ち消されてしまい危険です。もちろん、ビタミンKは内服できません。骨のお薬に、ビタミンKがありますが、ワーファリン内服中には処方できません。
２）どこの病院へ行っても必ず自分はワーファリンな内服中であることを伝えましょう。たとえば歯科で抜歯する時も注意が必要です。ただし、最近は抜歯程度ではワーファリンを中断しない方が多いです。あるいは整形外科に受診した時もワーファリン内服中であることを伝えましょう。
３）お薬との相互作用：多数ありますが、長い人生に中で最も多いのは抗生剤でしょうか。数日の抗生剤なら問題にならないことがほとんどですが、１週間以上の抗生剤の投与がありますと、ワーファリンが効きすぎてしまうことがあります。
４）ワーファリン手帳の携帯：あってはいけないですが万一交通事故などに遭遇した場合に、自分がワーファリン内服中であることがすぐ分かると良いです。事情によっては自分の口で伝えられないこともあるでしょう。ワーファリン手帳には、血液検査のデータを書き込みますので、どの程度のコントロールかも第三者にわかります。
５）ワーファリンの中和：このことが必要になることはまずありませんが、万一あるとすれば脳出血、事故による大量出血くらいでしょうか。ビタミンKの点滴静注で半日でワーファリンの効果は消失します。半日も待てないときは、新鮮凍結血漿で速やかに効果が消失します。重症の出血の場合は、ノボセブンが有効という報告もあります（保険は通っていないのと、極めて高価なのがネックですが）。ワーファリン内服中の人は多いですが、中和が必要なことがあったという人は例外的でしょう。
６）打撲、転倒はしないように：血腫を作ってしまうことがあります。スポーツも柔道、サッカーなどは避けた方が良いでしょう。水泳などは問題ないです。
【参考記事】分かりやすく書かせていただいています。ご参考となれば幸いです。
ワーファリン
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4156
深部静脈血栓症
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4149
抗リン脂質抗体症候群
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4153
病気、症状一般
http://aachan1219.jugem.jp/
ワーファリンとパナルジンはどのように使い分けるのですか？
パナルジンは抗血小板薬です。血小板の凝集抑制作用があります。心筋梗塞時に冠動脈が詰まりますが、これは血小板が凝集（＝白色血栓）することで起こります。ワーファリンは凝固因子の産生を抑制します（ビタミンKが産生に関わっていますが、これの作用を妨害することで凝固因子産生を抑制します）。主に静脈性血栓症（赤色血栓）の予防（例えば肺塞栓症（”エコノミークラス症候群”））に用いられます。つまり両者では妨害しようとするターゲットが異なっています。
どのように使い分けをしているのかは医師に聴かないと分かりませんが、
パナルジンは、血小板の凝集機能を抑制して脳や末梢血管における血栓や塞栓の治療効果あるいは血流障害の改善を示します。
ワーファリンは、凝固因子であるビタミンKの生合成を抑制して抗凝固効果および抗血栓効果を発揮します。
目的は同じであっても、肝機能の状態だとか、血液の状態だとかによって使い分けているのかもしれません。
ワーファリンを服用しているときは、お茶コーヒーなどは、飲んでもかまわないのでしょうか？
貧血のお薬と同様に飲み物に制限はかかりますよね？
明確な回答が欲しいのですが・・・。
「明確な回答」ですね。でも、解りやすく言いますね。
血液凝固因子のうち第II因子（プロトロンビン）、第VII因子、第IX因子、第X因子の生合成は肝臓で行われ、ビタミンKが関与しています。ワルファリン（ワーファリンは製剤名、これに含まれている物質名はワルファリンです）は、ビタミンKの作用に拮抗することによりこれらの生合成を抑制し、その結果として血液の凝固を妨げます。
この拮抗阻害作用と言うのは、ワルファリン（血液凝固作用は無し）は、ビタミンK（血液凝固作用あり）と化学構造式が似ており、ビタミンKが作用する箇所で作用の伝達を拮抗して妨害するのです。
さらに解りやすく言うと、体が血液凝固作用のないワルファリンをビタミンKだと勘違いして作用するのです。ワルファリンの服用中にビタミンKを多く含む食品を摂取するとワルファリンのビタミンＫに対する妨害（数的優位が減弱）が不十分となり、血液のかたまりができるのを防ぐ作用が弱められるのです。
ですから、 ワルファリンを服用中の方は、納豆・青汁・クロレラ・モロヘイヤ・キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリー・レタス・ホウレンソウ・ニラ・海藻類などのビタミンＫを多く含む食品の摂取を避けるのです（少しぐらいなら食べても良いと言う考え方もありますが、納豆と芽キャベツは要注意）。特に納豆は、他の食品に比べてビタミンK含有量が多い上に、摂取後に腸管内でもビタミンKを合成するため、摂取を中止しても3～4日は阻害作用が持続しますので大変注意が必要です。
しかし、完全にビタミンKを摂取しないと、まったく血液が凝固しなくなり、血管からの出血により大変危険な状態になります。例えば、脳や心臓の血管から出血しても止まらなくなり死ぬこともあります。ですから、病院ではワルファリン服用に関する血液のモニタリングを実施していると思います。
質問にあるお茶やコーヒーは大丈夫です。その他の食品も大体は大丈夫ですが、栄養添加（ビタミンK）している食品はだめです。
こんなもんでどうでしょうか。一応、薬剤師ですが。
結論から言うと問題ないですよ。
ワーファリンが影響するのはビタミンＫです。
一般的に緑黄色野菜に含まれていますが食事の際に付け合わせ程度で食べる分には問題ないです。
ただし納豆や青汁、クロレラには多く含まれているので禁です。
貧血の薬（鉄剤）も昔はお茶（タンニン）はＮＧと言われてましたが最近はそれほど影響しないと言われています。
絶対的に禁止されているのは納豆とかですよね。
これにはビタミンKが関与していて、
薬の効果をうすめてしまいます。
ビタミンKが含まれる代表的な飲み物は紅茶や緑茶などです。
医師や薬剤師から禁止されていない限り飲んでも大丈夫だと思いますが、薬の添付文書を確認してみてはいかがでしょうか。
ワーファリンという薬について、教えてください。
息子が、近い将来心臓の手術（人工弁の取り付け）を受け、その後ワーファリンを服用することになりそうです。
そこで質問です。
ワーファリンって、どの程度の費用が掛かるのでしょうか。
それと、体格や症状次第とは思いますが、１日の服用量（回数）はどの程度なのでしょうか。
無知な私に、お教えください。
娘が生後間もない頃～現在（小学４年生）まで服用しています。
一生服用し続ける薬だと言われました。
薬価点数では ワーファリン１mg・０．５mg＝９．７点・・・５mg＝１１．５点 です。
１錠で約１０円、３割の自己負担で約３０円です。
投薬料のみの計算で、１ヶ月（３０日）投与で９００円です。
投薬回数は、初めの頃は１日に３回の服用でした。
幼稚園に通うようになり、１日２回に調整してもらいました。今では１日に１回のみです。
血液凝固検査（血液の固まる時間を定期的に測定する検査）をして服用量を決めています。
抗凝固剤なので、血液を固まりにくくするものです。打撲や打ち身、出血などに注意して下さいと言われると思います。
実際、血が止まりにくいかな・・・と思う事もありますが、心配するほどの事は今のところありません。
また、納豆、クロレラ、青汁などに含まれているビタミンＫが、ワーファリンの効果を弱めるそうなので控えるように・・と。
きちんと服用（飲みすぎや飲み忘れのないよう）していれば大丈夫ですよ。
http://www.naoru.com/warfarin.htm
ワーファリンとはこういう薬です。飲む量には個人差があります。私も飲んでいますが、適量を決めるために徐々に増やしたり減らしたりして微妙な調節が必要でした。
１錠１０円程度です。
服用量、服用回数などで金額は変わってきますが、それほど高くはならないでしょう。
ワーファリンの服用量について教えてください。
父が腎臓梗塞や脳梗塞などでワーファリンを服用しているのですが なかなか血液がさらさらにならずに毎日７（錠？ミリ？
）も飲んでいます こんなに沢山飲んでいる人はいるのでしょうか…
なんかどんどん薬の量が増えているみたいで心配です。
それと血液がなかなかさらさらになるにはどんな事を毎日心がければいいですか？
（毎日水は多めに飲むようにしています 玉葱やらっきょもたべたり 色々心がけてはいるようです）
色々なアドバイスいただけたらうれしいです
よろしくお願いします
ワーファリンの感受性には個人差があります。
多いからといって具合が悪いというわけではないですよ。
●何か他に飲んでいる薬はありますか？
薬同士の相互作用で効きが悪くなることがあります。
●ワーファリンの作用を弱める「ビタミンＫ」を多く含む食品を食べているのでは？
納豆クロレラ青汁は食べてはダメですよ！！
緑黄色野菜にもビタミンＫを含むものがありますが、ドカ食いしなければ大丈夫です。
薬局で「ワーファリン手帳」って冊子を無料でもらえます。
それにビタミンＫを含む食品リストが載ってます。
あまり神経質になる必要は無いと思いますが、心当たりの食材が見つかるかもしれません。
肥大型心筋症を患っており、ワーファリンを常服しています。
この度手術をすることになりました。
今回はICDを埋め込む手術になります。
せっかくなので数日ワーファリンを中断している間に、禁止されている納豆を食べることにしました。
これみよがしに、手術の前日の昼食まで食べましたが、ここで質問です。
納豆を食べるのをやめたからとて、納豆の成分はすぐに体内からなくなるものでしょうか？
手術後にワ-ファリンを再開したとき、体内に納豆の成分が残っているおかげで、効きが悪く、退院が遅くなるといやだなと思っていますがいかがでしょうか？
以前の入院時にワーファリンがなかなか効かなかったり、効き過ぎたり、調整で入院が長引いたことがあります。
甲状腺の薬も主治医が言うに、
「思うように効いとらん」
と言われ効きだすのが通常より、遅いと言われたような気がしてなりません。
効きにくい体質な上に納豆まで作用すると、また今回の入院も延びそうだと心配です。
血液の凝固因子の中にはビタミンKがないと働けない因子があります。
このビタミンKを阻害するのがワーファリンです。
ワーファリンは調節するのが難しい薬です。
効きすぎると血液サラサラになりすぎて出血しやすくなっちゃいますし（すごく怖い！）、
効いていないのは問題外。
そんな強烈な薬ですが、かなり優秀な薬です。
どのくらいの用量がちょうどいいかは個人によって結構違います。
最初ワーファリンを開始する時、
入院して血液検査でチェックしながら
質問者様にちょうどいい用量を調節したはずです。
このように個人に効く用量を出しているはずなのに、
阻害すべきビタミンＫを大量に含む納豆などを
「途中で」食べるのが問題なのです。
体内のワーファリンでは阻害できない量の
ビタミンＫがあっちゃいけないんですね。
納豆を食べるのをやめ、
改めてワーファリンを開始するとして、
また血液検査で術後チェックはすると思うので、
効くのが遅い、なんてことはないです。
手術、頑張ってください！お大事に
ワーファリンを服用している患者は、納豆などを食べてはいけないと聞いたことがありますが。
どちらも血液をサラサラにする効果があると思いますので禁止的なものでないと思いますが、
その理由
をどなたか教えて頂けないでしょうか。
納豆にはビタミンＫが多く含まれていますが、ビタミンＫは血液凝固に関与します。
せっかくワーファリンで血液を凝固しにくくしているのに、ビタミンＫにより、その効果が軽減されてしまいます。
私はワーファリンを飲んでいますが、納豆も食べています。医者に聞いたら、どうぞ毎日食べてくださいといわれました。いま、５ミリの日と２．５ミリグラムの日がありますが、大体 INR ２－３で、いい感じです。よく納豆を食べるとだめと聞きますが どうしてでしょうか？
外国にお住まいで、外国人の医師にかかっていらっしゃるのでしょうか？
ワーファリンを服用している方は、納豆は食べないよう指導されるのが普通です。
ワーファリンは、ビタミンＫの働きを阻害することで、血液を固まりにくくする薬ですが、
納豆を食べると、腸内でビタミンＫが多量に生産され、ワーファリンの効果を弱めてしまいます。
参考ＵＲＬなどお読みになり、主治医にご確認ください。
http://www16.ocn.ne.jp/~miyahp/wa-farin.html
初めて聞きました、常識として何度も注意事項を見てますのに。
血液が固まるか固まりにくいかそんな様な事ですが正確には判りません、ごめんなさい。
青汁のTVショッピングの番組に坂上ニ郎さんが出ています。
たしか坂上さんは脳梗塞になられましたよね？
脳梗塞をした方は血液を固まりにくくするお薬、
ワーファリンを飲んでる方が多いですがワーファリンは
葉酸との相性が悪く青汁なんて飲めないはずですが･･･。
薬が違うんでしょうか？
そういえばそうですねぇ
ワーファリンと相性が悪いのは、葉酸よりもビタミンKですが、青汁に多く利用されているケールやホウレンソウなどは、ビタミンKの宝庫とも言うべき食品ですね。
ビタミンKは、ナットウなどにも多く含まれているので、ワーファリンなど抗凝結薬を使っている人には禁忌ですが・・・
父がワーファリンを飲んでいます。昨日、先生に玉ねぎ食べてないか～あかんよ、と言われたらしく。
ワーファリン手帳でチェックしてもたべてはならないリストにあがっていないし。玉ねぎは食べさせてはいけないのですか？一日または一週間にどの程度なら食べてもいいのですか？
要注意食品として載っていました。
タマネギ
タマネギは、ワーファリンの効き目を強く出しすぎることがあります。ワーファリンは血液が固まりやすすぎるのを防ぐ薬なので、タマネギといっしょにとると出血しやすくなることがあります。脳梗塞、心筋梗塞の方はタマネギのとりすぎに注意。
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/repoto/repo-to131....
ここに載っていました。
薬剤師ですが、ワーファリンを飲んでいる人にはビタミンｋの注意はよくしますが、玉ねぎの注意はしていません。食べすぎなければ良いと思うのですが、心配ならワーファリンの飲む食事のときは避けると良いと思います。
エーザイの商品なのでここで聞けばもう少し詳しくわかると思います。
一般的な事項に関する質問は下記へお問い合わせください。
製造販売会社：エーザイ株式会社（http://www.eisai.co.jp）
くすりの相談窓口：お客様ホットライン
電話番号： 0120-419-497
受付時間：9 時～18 時（月～金） 9 時～17 時（土､日､祝日）
ワ－ファリンは血液の凝固を妨げるお薬です。この薬によって血液をサラサラにして、血液の流れを良くします。その反面副作用もあって、内臓粘膜や皮膚などに出血傾向が現れることがあります。
タマネギを食べていませんか？と医師に問われましたのは、タマネギにはこのお薬の働きを強める作用のある成分が含まれていますので、更に出血傾向が強くなるので、一応注意されたのでしょう。これらは薬との食べ合わせと言います。
タマネギは健康体で、一日の適量は煮てたべる場合でも６０ｇ程度（半個）ですから、ワ－ファリン服用者が敢えてタマネギを食べる必要があるとは言えないほどの量なので、無理に禁じられたものは食さない事が大切です。
どうしても食べたい場合には医師とご相談されてください。
なお、ワ－ファリンには他にも食べ併せ禁忌が多くありますのでご注意されますように・・・
どうしても、納得が行かない事がありますので、質問をします。
母はワーファリンを服用していてワーファリンが効きすぎていて、急きょ服用を中止しました。
出血傾向があり、透析をしていたのでシャンとの部分から血
が滲んでいました・・・三日後、腹痛で入院になり、急性心不全でした。
硬膜からも出血していました。頭の出血は命の危険は無かったそうです。入院した日に延命はしないと書かされ、食事もなく、透析をやりながら、死を待っていた気がします。なんの治療もせず・・・ワーファリンは2錠飲用してました。
本当に治療法は透析しかなかったのでしょうか？
助からなかったのでしょうか？
母は糖尿から透析になり透析は7年目でした。79歳でした。
ワーファリンを急に中止したので、透析ができず、
除水困難になったのでしょうか？
ワーファリンは副作用で死ぬ様な恐ろしい薬かもしれません・・・
今でも、大学病院に連れていけば良かったと、毎日後悔の日々です。
母は、2週間で亡くなりました。本当の原因が聞きたいです。
いつまでも終わりが来ません・・・
私のせいかもしれませんが・・・
医療関係の方もいらっしゃれば教えて下さい。
医師です。
お母様のご逝去にまずはお悔やみ申し上げます。
ワーファリンが効きすぎで凝固過抑制に陥っている状況と
推測します。ワーファリンの効果はPT-INRという値を指標
にし、用量を調節します。2mg/日なら標準的な用量ですが
効果ので方は個人差があります。効果が出すぎている場合
にはビタミンＫを注射してワーファリンの無効化を図りつつ、
ヘパリンを注射して凝固抑制を継続します。
効果が出すぎて凝固能がほとんどないような状況では、脳出
血や消化管出血などを起こします。透析中で腹痛というと
胃潰瘍から出血したようなケースが想像されます。
透析を中止したと言うならともかく、透析を継続したにも拘らず
心不全に陥ってしまったのなら寿命というしかないでしょう。
透析患者には水分制限、体重制限を守れず、除水前後の体
重変化が2-3kgまで及んでいる人がしばしばいます。そのような
人の透析前の状態は心臓が限界まで働いていて、透析で除水
しやっと心臓が一息つける、という状態になります。それを繰り返
した結果、心臓がスタミナ切れになって心不全に陥るわけです。
恐らく心機能の回復が望めない、治療をしても助からないと判断
されたのでしょう。本当に延命をしないのであれば透析も中止する
はずですが、それでも透析を続けていたのは透析の中止はあまりに
非人道的と判断したからと思います。
＞本当の原因が聞きたいです。
恐らく「慢性腎不全に伴う心不全」と思いますが、心不全のきっか
けになる誘因があったかどうかはこの文章からは分かりません。
慢性腎不全の自然経過と考えて矛盾しないと思います。
もっと正確な診断が必要であれば病理解剖で判断するしかありません。
病理解剖を希望されなかったのならその時点で更なる原因追求の手段
を放棄した事になります。恐らく病院は経過に不自然なところがないので
解剖までは勧めなかったと思いますが、この経過であれば解剖を勧めな
かった事を糾弾するのは酷と思います。
追記について
主治医の先生がおっしゃったように、「寿命」です・
透析患者の生存期間は明らかに短く、1-2年で心不全になるケースも
珍しくありません。前の回答文に書いた通り、心不全の原因は「慢性腎
不全」でしょう。今回新たに心筋梗塞でも起こした、というのでなければ
そう考えるのが妥当です。
毎日とんでもない量の食事と飲み物を無理やり食べさせていた、というの
でもない限り、心不全になったのが貴方のせい、という事はないと思います。
本当の原因が聞きたい
質問文からの想像です。あなたは、入院時の主たる家族ではなく、直接に主治医に説明を受ける立場ではなかっただけなのでは？？
死亡時の説明を受けた方に貴方が詳しく聞けないのか、相手が貴方に詳しく伝達していないだけでは？（この手のことはよくあること）
主治医から説明を受けるだけで、解決しそうな問題でしょう。
質問文の記載から病状を考えるうえで、たぶん、以下の点の理解が抜けているのでは？
そもそも、透析患者だからワーファリンを服用していたのではなく、糖尿病による全身の血管病変の一部に、心臓の冠動脈の病変があり、狭心症があり、ワーファリンを服用していたのではないでしょうか。
ワーファリンを急に中止したので、透析ができず
ここは、根本的な勘違いがあるでしょうね。
三日後、腹痛で入院
服用中止から3日後の意味でしょうか？？質問文が曖昧で重要な部分が読み取れません。
お酒飲んでからワーファリン飲んだらいけませんか？どんな副作用がありますか？
【ワーファリンの飲み合わせ・食べ合わせ】
多くの薬と相互作用を起こす可能性があります。飲み合わせによっては、この薬の作用が強まり出血を起こしやすくなります。逆に効力が落ちてしまうこともあります。他の病院や他の診療科にかかる場合は、この薬を飲んでいることを忘れずに医師に伝えてください。
骨粗鬆症の薬のビタミンＫ製剤（グラケー）とは併用できません。ワルファリン（この薬）による血栓症の治療を優先するようにします。
納豆とクロレラ、それと青汁の飲食は避けてください。これらの食品はビタミンＫが非常に豊富なので、薬の効力がなくなってしまいます。また、緑黄色野菜の急な大量摂取は控えましょう。
セイヨウオトギリソウ（ セント・ジョーンズ・ワート）を含む健康食品は避けてください。この薬の作用を弱めるおそれがあります。
多量のアルコールも、この薬の作用に影響します。できるだけ控えましょう。
【使用にあたり】
症状や体質によって、飲む量や飲み方が違います。少ないと効きませんし、多すぎると出血を起こします。指示された用法用量を厳守してください。
飲み忘れや、飲み間違いにも十分注意しましょう。万一飲み忘れても、２回分を一度に飲んではいけません。
お大事に。
薬に詳しい方、できればお医者様に回答頂ければ・・。
主人（３６歳）が２回目の深部静脈血栓症になりました。今後永久的にワーファリンを飲む事になりそうです。
前回発症から１０ヶ月程でワーファリンの服用を中止した所、１年後に再発しました。
前回・今回とも色々検査をしましたが、原因が解らず・・という事です。
今回で２回目なので、医師からは永久的にワーファリンを飲んだ方がいいと言われているのですが、まだ若いのでこれから長い間薬を飲み続けて大丈夫なのでしょうか？
ワーファリンというと、血が止まらなくなる・出血しやすくなるなどの怖い副作用ばかりが気になってしまいます。
ワーファリンについて、色々教えて下さい。
実際長く服用している方の回答も頂けると嬉しいです。
ワーファリンは使用する上で、色々な制約をうけるものとお考え下さい。
まずワーファリンとは血液中に直接作用するわけではなく、肝臓で作られている血液凝固物質の内、いくつかがその合成にビタミンKが関わっていて、ワーファリンはそのビタミンKを阻害することにより、抗凝固作用を実現させます。そのためワーファリンは内服してから効果が現われるまでに２～３日程度かかるのですが・・・中止してからも2～3日は効果が持続するのが特徴です。
深部静脈血栓症にも有効ですが、次のことに注意を要すかと思います。
内服管理が不可能な方や新鮮な脳出血後、中枢神経や眼の最近の手術、炎症性腸疾患、消化性潰瘍、食道静脈瘤、肝硬変の非代償期、出血傾向がある方、消化器や呼吸器の内視鏡的生検前等です。
尚、定期的な血液検査（１※TTとPT-INR）や２※食事管理も必要となりその辺が大変なところかと思います。又、ワーファリンは他の薬剤との相互作用が多い薬ですので、他の医師にかかる場合に、使用の有無を必ず伝えなければなりません。よくあるのは、胃カメラで組織を取る場合、大腸ファイバーでポリープを取る場合などですが、また全身麻酔の大きな手術や、内視鏡手術を行う場合も同様に中止、減量が必要でしょう。
１※ワーファリンは治療域が狭く（有効かつ安全な範囲が狭い）食事や他の薬剤、体質などに影響されるため定期的にその効果をチェックしなければなりません。具体的にはトロンボテスト、あるいはプロトロンビン時間で評価します。施設によってどちらを指標にするかは異なりますが、世界的には後者が一般的です。後者は試薬による誤差を補正した値「INR」で評価されます。
２※ワーファリンはビタミンKによってその効果が減弱しますので、ビタミンKを多く含む食材には注意を要します。単位グラムあたりのビタミンKの量が最も多いとされる納豆、クロレラは原則禁止されますが・・・その他の食材は基本的に摂取可能です。納豆、クロレラも、定期的に同じ量を摂取するのであれば、（その分ワーファリンを多めに出せばよいわけで）絶対にダメというわけではありません。現実的にはそのような奇特な患者や医師は稀有なため、原則禁止しているわけです。以下にビタミンK含有量の多い食材を列挙しておきますのでご参照下さい。いずれも連日大量に摂取しなければ、特に問題ないかと思います。
かなり多いものとして、納豆、クロレラ、チーズ等。
多いものとして、パセリ、シソ、アシタバ、ほうれん草（葉身）、生ワカメ、アマノリ、チリメンキャベツ等
やや多いものとして、クレソン、トウミョウ、ミツバ、シュンギク、カブ（葉）、ヒジキ、乾燥ワカメ、メキャベツ、コマツナ、ニラ、ブロッコリー、ネギ（緑色部）等
上記より少ないものとして、レタス、キャベツ、キュウリ、グリーンアスパラ、インゲン豆、エンドウ豆、コンブ、牛レバー等です。
余談ですが・・・新しい抗凝固薬（キシメラガトラン）が最近、ワーファリンに代わる新しい抗凝固薬として注目されています。その中で唯一の経口内服薬として注目されているのがキシメラガトランと呼ばれる薬で、この薬はワーファリンと異なり、血液中に直接作用するため、短時間で効果が表れ、同様に短時間で効果が薄れるようです。よって1日２回の内服が必要です。最大の特徴は効果が安定していることで、ワーファリンのように定期的な血液検査による管理の必要がないことです。また食事による影響もわずかだということですし、他の薬剤の影響も少ないようですね。
※参考までに。
「ワルファリンカリウム」と「クロレラ」を併用すると、血栓のリスクが高まりますってファンケルのＣＭがありますが、
要するに「ワルファリンカリウム」の効果が「クロレラ」によって妨害されると聞いたのですが？
ワルファリンカリウム（＝ワーファリン）は、ビタミンKの働きを阻害することで、血をサラサラにする薬です。納豆・クロレラ・青汁には大量のビタミンKが含まれており、これらを摂取するとワルファリンカリウムの効果が弱まるのです。
もともとワルファリンカリウムを服用している人は、血栓のリスクが高いから服用しているわけでありますから、クロレラを服用しないようにファンケルが注意喚起しているものと思われます。少し語弊のあるCMですね。
｢ﾗｺｰﾙ｣が、｢ﾗｺｰﾙNF ﾌｨﾄﾅｼﾞｵﾝ(ﾋﾞﾀﾐﾝK1)減量品｣に変わりました。これは製品がリニューアルしたのでしょうか？
それとも｢ﾗｺｰﾙ｣は｢ﾗｺｰﾙ｣としてそのまま製造されているのでしょうか？
またなぜ｢ﾌｨﾄﾅｼﾞｵﾝ｣を減量したのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。
ラコールは販売中止になっています。今は経過措置という形で、在庫分だけ出荷していると思いますよ。
今後はNFだけ市場に残ります。
ビタミンK減量品を作る原因になったのは、東北の震災です。
震災により、一部の経腸栄養剤を作っていた工場が被災しましたが、徳島で製造していたラコールは無事でした。
結果ラコールの需要があがったのですが、この栄養剤は他の栄養剤に比べ、ビタミンK１の含有量が多かったため、ビタミンKを多く含むと不都合な患者（ワーファリンを服用している患者）に対しては扱いにくい薬剤でした。
結果、含量を減らして他の栄養剤と同程度のビタミンKを含んだ栄養剤に変更になったのです。
バイアスピリンと青汁
今日会社の同僚から質問を受けたのですが、バイアスピリンを飲んでいる人が青汁を飲むのは問題ないのでしょうか？
抗血液凝固剤を服用している場合、薬の効果を減らしてしまう為ビタミンKを多く含む食品は制限をされますよね。
青汁もビタミンKを多く含むケースがあると言う事で、いくつかわりと有名所の商品を確認したら全て「抗血液凝固剤を使用している場合は使用しないでほしい・医師に相談の上使用してほしい」との注意書きがありました。
抗血液凝固剤といってもワーファリンに関してはビタミンKの摂りすぎはいけないという記述がたくさん出てきますが、バイアスピリンに関してはワーファリンとは作用機序が違い、ビタミンKと拮抗しないので、気にする必要はないというのがネットでちらほらでてきます。
その時にふと、例えバイアスピリンとビタミンKが直接作用し合わなくても、最終的に一報は血液凝固を促進してもう一方は抑制するのだからやっぱり併用しない方がいいのでは？と思ったのですがどうなのでしょうか？
詳しい方教えていただけると助かります。
バイアスピリンは抗血小板薬でありワーファリンは抗凝固薬です。
ビタミンＫを多量にふくむ青汁 納豆のたぐいのものと併用が禁なのはワーファリンでありバイアスピリンは問題ありません。
血圧のことをしらべていましたら、納豆とほうれん草は、抗疑血剤の働きを阻害するとありました。抗疑血剤とは何なんでしょうか？
ワーファリンと言う薬剤です。
これは先発の商品名です。
最近後発品も出てきました。
成分名はワルファリンカリウムです。
血液凝固には、ビタミンＫが関与しています。
ワーファリンは、ビタミンＫの働きを阻害して、血液の凝固を阻止します。
納豆とかホウレンソウ、青汁等は、ビタミンＫが豊富に含まれています。
ですからワーファリンを服用している人に限り、これらの摂取を控える事になっています。
ホウレンソウは、少しくらいならかまいませんが、納豆、青汁は禁忌です。
普通の健康人でワーファリンを飲む人はいません。
心房細動のある人、肺塞栓や心筋梗塞の既往のある人、弁置換をした人等が飲む薬剤です。
ワーファリンは他にも相互作用が多い薬剤ですので、患者がそれと知らずに飲んでいると言う事はまずありません。
心臓の薬でワーファリンを服用している人の、食べてはいけない物を教えて下さい。
ビタミンＫが含まれている食べ物は控えてください。ビタミンＫは血液凝固作用があり、ワーファリンと拮抗してしまいます。
納豆、クロレラ、ブロッコリーなどはなるべく控えてください。
息子がワーファリンを服用しています
ワーファリンを飲むと納豆が食べれなくなるという事なのですが
生まれつきというわけではなく、元々納豆が大好きだった息子になんとかして
もう一度食べさせてあげたいのですが
納豆と名がつくものはまったくダメになってしまうのでしょうか？
妻とあれこれ話し合って色々考えたのですが
1.納豆ふりかけ
2.納豆汁（の汁だけ）
3.お菓子の納豆味（うまい棒、ポテトチップ等）
等はやはり食べる事はできないのでしょうか？
特に３にいたってはもしNGの場合
息子自身が購入してしまう（まだ小さいので、これから）購入してしまう可能性がないとは言い切れず一抹の不安を抱いています
こういう事に詳しい方いらっしゃいましたら。
なにとぞ、よろしくお願いいたします
息子さんがご病気になられてほんとにお気の毒です・・・。
ビタミンＫは、ワーファリンの効果を弱める働きをします。
ビタミンＫは、緑葉野菜や海藻類に多く含まれるため、
これらの摂取は制限しなければなりませんが、
特に納豆は、納豆菌が腸内でビタミンＫを生産するため、
絶対に摂取してはいけない食品となっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E3%82%B5%E3%...
http://www5f.biglobe.ne.jp/~fine-beat/kusuri.htm
（以上http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q138884598
のbezold_brucke_phenomenonさんの解答より）
したがって、納豆菌の入っていない食べ物、つまり「納豆味」なら良いということです。
主治医にきいて、そして１，２，３の食べ物の会社に電話して、納豆を使っていないことを確認してから
あなたがたの責任の下で召し上がる、というのは如何でしょうか。
えー、私自身飲んでるわけではないので詳しくはわからないので
他の方同様の意見ですが
主治医とメーカーに確認した方がよろしいかと思われます
ただ、私の記憶では確か納豆菌等は加熱してもなくならない（死なない）かなり強い物だったと思いますので
指導のない状態で処理、調理をして食べるのはやめておいた方がよろしいかと・・・
ＰＣの電源の件で回答した者です。
私もここ４年間で心房粗動、心房細動のカテーテルアブレーションを３回行い、
退院後６～８ヶ月間ワーファリンを服用し今も１日3mg服用中ですが、基本的には
納豆とグレープフルーツは禁止と言われています。
ただ納豆菌がダメなのであって加熱加工してある納豆製品は特に禁止されていません。
ワーファリンはいろいろと制約がある薬ですが、納豆を食べてしまっても主治医の先生に
相談されて指示に従って服用を続ければ問題ないと思います。
定期的な血液検査でワーファリンの効き具合をチェックされて薬の量を調整されている
と思いますが、規則正しく忘れずに服用することが大切です。
心房細動か何かの治療でしょうか。
残念ながら納豆は食べられないようですね・・。
あまり詳しくないのですが、納豆は熱にも強いそうなので納豆汁も多分駄目だと思います。
納豆ふりかけにどの程度納豆の栄養があるのか分かりませんが、本物の納豆を使っているのなら
やはり控えた方がいいと思います。
同じようにお菓子に関しても、よく分かりませんが・・・
納豆味のお菓子を出しているメーカーに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
全く別の話ですが、お菓子の会社に勤めている友人がおり、彼女曰く、
イチゴ味だからといってイチゴを使っているわけではないそうなので、
もしかしたら大丈夫かも知れません。
ごめんなさい。
あまりお力にはなれないのですが、主治医の先生と、お菓子などのメーカーにお聞きになってみて下さい。
もしも、全て駄目だということなら、お子さんによく言って聞かせてあげてください。
子供が自分で買い食いをするのは早くても小学校に入ってからだと思います。
（息子は小２ですが、自分でお菓子を買って来て食べることはまだありません。）
小学生くらいになっていたら、どうしてたべてはいけないのか、理解できると思います。
息子は猫アレルギーなのですが動物大好き、けれど、
苦しくなっちゃうからと教えているので動物は見ているだけにしています。
自分の子が病気を抱えているのは本当に辛いですよね。
お察しします・・・。お大事に・・・。
ワーファリンと、バイアスピリンの違い。
ワーファリンは、納豆禁止ですよね。
バイアスピリンは、抗凝固剤だけど、納豆禁止とはなってませんよね。
成分が違うんですか。何が違うんでしょうか。
ワーファリンは抗凝固薬といって血液中の凝固因子の産生に関わるビタミンＫの働きを阻害することで血液を凝固しにくくする作用があります。納豆やクロレラ・青汁などはビタミンＫを多く含むとされ、ワーファリンを内服している人は禁止です。
一方、バイアイスピリンは抗血小板薬に分類され血小板の凝集を抑制する薬です。
おなじ「血液をサラサラにする薬」といっても全く別の薬で、用途も違います。
ワーファリンとバファリンの違いを教えてください。
治療内容が異なるのでしょうか。
バファリンは病院でもらうもので、名前がバファリン81mg錠でしょうか？
バファリン81mg
血小板にあるシクロオキシゲナーゼ（COX)を不可逆的に阻害する。
結果、血小板が集まるのを防ぎ、血栓ができるのを防ぐ。
この場合、バファリンの主成分であるアスピリンは一般的に痛み止めに使うよりも少ない量である。
バファリン81mgの量では、血管壁にある（COX)は阻害しないので、血栓ができるのを防ぐために
働くプロスタサイクリンは阻害しません。（バファリン330mgをこの用途で使っても、プロスタサイクリン
も阻害するので血栓ができるのを防げません。むしろ血栓ができてしまいます）
ワーファリン
肝臓でプロトロンビン及び血液凝固因子（第７，９，１０）の合成を阻止する。これらの合成にはビタミンKが不可欠であるが、ビタミンKと競合して合成を阻止する。血小板には作用しない。
肝臓で作用するため、色々な薬と相互作用を示す。
どちらも血栓ができることによって起こる病気の治療と予防に使われます。
作用する部位が違うだけですが、何が原因で血栓ができているのか、一緒に飲んでいる薬、体質、病気の状態によって選ぶ薬が変わってきます。
簡単に言えば、ワーファリンは、血液を固まりにくくする薬で、バファリンは、解熱鎮痛剤といわれているもので、プラスこの薬にも血液を固まりにくくする作用があります。
心筋梗塞や脳梗塞など血栓を作らせないように予防するために用いられています。
血液を固まりにくくする方法が、それぞれ違いワーファリンは、肝臓に作用しバファリンは血小板に作用するんです。
その患者さんの状態に合わせて、薬は選択されます。PTという止血機能の検査結果や、肝臓の血液検査結果その他血液検査の結果、現在内服している薬との相互作用などを考慮し薬を選択していくのです。
ワーファリンは正式名称をワルファリンカリウムという抗血栓剤です。つまり血液が固まったり、血栓ができるのを抑える薬です。ちなみにワーファリンはエーザイという製薬会社の商品名です。
バファリンは非ステロイド系抗炎症剤で頭痛、腰痛、かぜの解熱、鎮痛などに使います。
要するに2つの薬はまったく別の作用をします。なおワーファリンについては病院等の処方箋がないと買えません。
バファリンは鎮痛・解熱剤。ワーファリンは心臓病、脳疾患などがある人に対する坑血液凝固剤。血管の中で血液が固まらないようにするための薬。血栓症が心臓の冠状動脈血管（冠動脈）で起きると「心筋梗塞」、頭の中で起きると「脳梗塞」です。
ワーファリンを服用してる方は、効果が無くなると言うことで、納豆を禁止されてますが、モロヘイヤやオクラのネバネバは大丈夫なんでしょうか？
納豆のナットウキナーゼが血栓を溶かしますが、ビタミンＫ2がワーファリンの薬効を阻害しますから、納豆は避けたほうがいいです。納豆の他にビタミンＫ2を含み、食べることを避けるべき食品としては、キャベツやクロレラなどもあるそうです。モロヘイヤやオクラにビタミンＫ2があれば避けたほうがいいです。
参考までに！o(^-^o)
納豆以外のご指摘のもの以外で野菜全般の一種類を連日に食される事を控えたら何の問題もありません。 ただし野菜ジュースやあえて商品名を表記しますがカロリーメイトには400ｍｇほどのカリウムを含有していますのでクロレラも共に控えなければなりません。 納豆に至っては一月に一回位を食されるのは何の問題もありません。
補足 私は過去に大動脈弁置換手術で現在もワーファリン服用していまして私なりの経験則で回答させて頂きましたが先の方の貴重な回答に異の心算はありません。
先程質問させて頂きましたが、もう一度頭の中を整理して質問させて頂きます。
納豆には血液をサラサラにする効果があることは分かりました。しかし納豆には、ビタミンＫが多く含まれており、このビタミンＫは凝固作用があることも分かりました。つまり納豆には、血液をサラサラにする作用と、凝固作用があり、これは反対の作用が納豆にはあるということでしょうか？
ワーファリン内服中の人は、納豆は禁ですが、納豆に含まれているビタミンＫの凝固作用によって、ワーファリンの効き目が無くなってしまうということで間違いないでしょうか？
しかし、一方で納豆には血液をサラサラにする作用もあるので、矛盾しているのではないかと思うのですが・・・納豆は凝固作用の方が強いということでしょうか？でも、血液をサラサラになる食べ物として納豆が代表的に取り上げられているので、何だか頭が混乱しています。教えて頂きたいです。
ずいぶん混乱なさっておられるようですね。
納豆に含まれるナットウキナーゼという血栓溶解機能がある成分があって、それとは別にビタミンKという成分もあるということです。
ワーファリンはどのように人体に作用しているかというと、肝臓においてビタミンKが関係する血液凝固因子が作られるのを抑えているのであって、その状態にある人がビタミンKを多く含む食品を摂取すると薬効が打ち消されるという意味です。
ワーファリンそのものが直接的に凝固物質を取り除いているわけではないし、ビタミンKそのものが何か悪さをしているわけでもありません。
つまり、健康な状態においては納豆は血栓予防の効果が期待されるけれどワルファリンカリウムの投与を受けている場合に限って禁忌だということです。
ちなみにワーファリン以外のパナルジンやアスピリンとかになればビタミンKとの関連性はありません。
ここに大きな誤解があって、脳外科の病室に入院している脳梗塞疾患の患者さんの中にも納豆は食べられない人もいれば積極的に食べるべきだという人もいますので、その判断は主治医がするのだから患者さんのご家族などが隣のベッドの患者さんに「納豆は食べてはダメだそうですよ」などと素人助言をするものではありません。
ワーファリンを飲んでいても食べられる納豆風味の食べ物はありますか？
また納豆菌を使用していない納豆はありますか？
ワーファリンを飲んでいるので何十年も大好物の納豆を食べていません。どうかわかる方教えてください！
基本的にビタミンKの含有量が多い納豆やクロレラは原則禁止とされています。
しかし、連日大量摂取ではなければいいとされています。まれですが毎日納豆を多く摂取したいためにワーファリンの量を増やすという方法もあるそうですよ。どれぐらいのペースでというのはわかりませんが、例えば週１回朝食時に食べるとか、連日でなければいいみたいですよ。どのくらいワーファリンを飲まれているのかわかりませんが、例えば朝食後のみであったり、朝夕飲んでるとか。せめて飲まない時（昼食後）を選ぶといいかもしれません。主治医には相談しましたか？絶対駄目です！！とは言わないと思いますが。ちなみにうちの病院はワーファリン飲んでる人もいますが、時々食事に納豆出ますよ。
病気 薬について質問です。
ワーファリン飲んでます。粉寒天は食べても薬の効きはどうなりますか？
ワーファリンを処方しても粉寒天については特に制限をいたしません。
ワーファリンの作用を減弱させるビタミンＫは、実は非常に多くの食べ物に含まれています。
その中でも、特に多く含まれるようなものが制限の対象となります。
ワーファリンを処方された方は「ワーファリン手帳」も主治医から渡されているかと思います。
（まだお持ちでないなら、希望する旨を主治医に御相談下さい。）
その手帳には食物の重量あたりのビタミンＫ含有量が記されています。
（今私の手許に手帳がないので、正確な数字を示すことができず申し訳ありません。）
ご存知だとは思いますが、日常の食生活で摂取するビタミンＫをゼロにすることはできません。
しかし、指導されている内容を守っていればワーファリンは十分に働きます。
逆に、体調が悪くて食事が殆んど摂れない、という状況においては
ワーファリンが効き過ぎることが起こりえます。
ワーファリンを飲んでいても、粉寒天なら問題ないようです。
知識の無いものですが、下記サイトに、寒天なら問題ないと載っていますので。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2444389.html
心臓弁膜症で手術を受けて、ワーファリンを４錠のんでおります。
「納豆」は食べないようにと指示されましたが、大豆の水煮を使った
料理も駄目なのしょうか？
納豆にはビタミンKが多く含まれこれは血液凝固に働く栄養素です。ワーファリンは抗凝血作用のお薬で血が固まって血栓などができないようにしています。ビタミンＫとワーファリンは相反する作用をします。したがってビタミンKはワーファリンの作用を著しく阻害してしまいます。同じように青汁、クロレラも摂取禁止です。
ちなみに納豆が含むビタミンＫは925μg/100gと多いですが大豆は37μg/100g程度で緑黄野菜とほとんど変わりません。大豆を食べるのには問題がありません。
ワーファリンの摂取を停止後は納豆を食べても問題はありません。
菌坊
ワーファリンと納豆は、納豆に大量に含まれるビタミンＫによりワーファリンの効用が打ち消されるため禁忌とされていますが、通常の大豆製品は特に禁忌情報は見当たりませんから、おそらく摂取しても問題はないものと考えられます。
なお、納豆と同様に、クロレラと青汁も禁忌食品とされています。
ビタミンのサプリメントについて質問です。
ビタミンＣとビタミンＫを一緒に摂取しても問題ないでしょうか？
はい、問題ないですよ。
ビタミンCとビタミンKは、共にワーファリンなどの薬の服用時は摂取しないようにする注意点があります。
ビタミンCに関しては注意する薬剤が他にもあります。
http://www.sap-cc.org/Eiyou/kusuri%20to.htm
以前、こちらのカリウムの質問の回答でワーファリン（血液をサラサラにする薬）を飲んでいるとカリウムを摂取できない、と回答が載っていました。
私は下肢閉塞性動脈硬化症で人工血管を使いバイパス術の手術を受けました。ワーファリンを服用していますが、栄養指導、薬剤師の説明には、ビタミンＫ多い食品、納豆、クロレラ等の摂取を注意されましたがカリウム自体の注意は受けませんでした。実際カリウムを摂取しないようにしたほうが良いのでしょうか？
アドバイスをよろしくお願いします。
私も検索してみました
ありましたね(^_^;)
この解答者の他の解答も見ましたが料理カテが多く該当の質問も料理カテでしたので医療に携わる方ではなさそうですね
K(カリウム)とビタミンKは別物です
恐らく混同されているのでしょう
仰る通りワーファリンと相性が悪いのはビタミンKでありカリウムは関係ありませんので安心してカリウムを摂取してくださいね
知恵袋に限らずインターネットは正しい情報ばかりではないという良い例ですね(^_^;)
http://www.hosp.keio.ac.jp/yakuzai/2-anna/b3-natou/index.htm
ワルファリンはビタミンK類似構造のクマリン誘導体で、ビタミンKに拮抗し、肝臓においてビタミンKが関与する血液の凝固因子がつくられるのを抑えて血を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える薬です。
このくすりを服用中の患者さんは、他の薬と一緒に飲むとワルファリンの効き目が強く現れたり、逆に弱くなってしまうことがあり、特に注意が必要です。また、くすりだけでなく、食品のなかにもワルファリンと相互作用があるものがあります。その代表例が納豆やクロレラ食品といったビタミンKを多く含む食品です。
・・・・・・・
商品名：ワーファリン（成分名：ワルファリンカリウム）とは？
血液を固まりにくくするお薬で、狭心症の患者さんなどに処方されます。
ビタミンKがワーファリンの効果を弱めるのはなぜか？
ビタミンKは「抗出血性因子」とも呼ばれ、血液が固まる反応に関わっています。詳しく言うと、７つの血液凝固因子の合成に関与しています。一方、ワーファリンは、ビタミンKの作用を阻害することによって血を固まりにくくしています。つまり、ワーファリンとビタミンKは、相反する作用をもっているため、お互いの作用を弱くしてしまうのです。
どんな食品を気をつければよいのか？
ワーファリンの添付文書中に「作用を減弱する事がある食品」として記載されているのは、「アルコール、納豆、クロレラ含有食品」です。（但し、アルコールは別の機序でワーファリンの作用を妨げます。）
従って、ワーファリン服用中は、上記３食品は避けるべきですが、他のビタミンK含有食品については、一度にたくさん食べないように指導するのが良いのではないでしょうか。
サプリメントについては含有量が問題になって参りますので、お医者さんと相談されることをお薦めします。
（参考資料）日本医薬品集、NEW 薬理学
http://www16.ocn.ne.jp/~miyahp/wa-farin.html
http://www.tsw3.com/vita/food.html
お大事に・・・
薬剤師
補足
＊カリウム（英: potassium）は原子番号19の元素。
元素記号はK。
アルカリ金属元素の一つで、典型元素です。
カリウムは人体に不可欠の電解質であり、カリウムイオン（＋イオン）として約200gほど存在し 主に細胞内に分布しています。
＊ビタミンKは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。
私たちの体では食品から摂取するビタミンKと、体内の腸内細菌が合成したビタミンKとの両方を利用しています。
＊ビタミンKは、出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化する役割をします。
また、骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながすことも知られています。
このため、ビタミンKは骨粗しょう症の治療薬としても使われています。
＊ ビタミンKは納豆に非常に多く、1パック（40ｇ）には348μgも含まれています。その他には、こまつ菜やほうれん草などの緑黄色野菜にも多く含まれています。
★血液の抗凝固剤（固まらないようにする薬）を飲んでいる人では、納豆を避けるように指導されますが、これは納豆に豊富なビタミンKが薬の効きを悪くしてしまうからです。
再補足
ichi515daiskさん
カリュウム＝ビタミンKではないと書いているのですヨ。
カリュウム自体は 元素であって カリュウムだけをとると言う事は？
薬剤師であり 化学を長年勉強をしてきました。
料理は好きではなく 生活習慣病に関する食生活と言う面での 食品やカロリー問題も回答しています。
体内で 消化されて 栄養として吸収されると言う 問題での回答で 医療に関する血液や動脈硬化に関してくる食生活に対しての回答で 料理レシピその他 料理関係は質問も回答もしていません。
どなたかとの間違いだとは思いますが反則報告しました。
前にも 記載している通り カリュウムとは元素（元素記号 K）です。
ビタミンKとは別の問題です。
ワーﾌｧリン服用患者さんは 納豆や ビタミンKは 食禁です。
血液が固まってしまうと言う事により 心筋梗塞などの病気の誘因になるのだと言う事です。
死を覚悟して食べるのなら 納豆も食べたらいいでしょう。
ビタミンKは ビタミンの中の油溶性ビタミンであり ビタミンKには ビタミンK1・K2・K3・K4等の種類があると言う事になります。
ichi515daiskさん を ヤフーに違反忠告・侮辱行為と反則を報告しました。
医療従事者か薬剤師の方へ質問です。
ワーファリン服用者にキャベツは禁忌ですか？
納豆、クロレラ、大量の緑黄色野菜の摂取は禁止だとは聞いたのですが・・・
こんにちは、ワーファリンとキャベツについてですが、
特別禁忌にはあたりません。
念のためですが、
ワーファリンは簡単に言うとビタミンＫに拮抗することで効果を発現する薬剤です。
ご存知のようにクロレラや青汁等、ビタミンＫの含有量があまり多いものについては摂らないようにしていただきます、
また、納豆はビタミンＫの含有量が多いうえに納豆菌自体がビタミンＫを作り出しますのでもちろん×です。
ではご質問のキャベツですが、ビタミンＫの含有量が特別多いわけではありません。
通常、大量の緑黄色野菜は控えてください、という指導はするかもしれませんが、
「キャベツ」を控えてください。とは言いません。
仮に毎日キャベツを丸ごと一つずつ食べています。と言われたら、注意すると思いますが、
ビタミンＫをもっと多く含むものはたくさんありますので、含有量の特別多いわけではないキャベツをわざわざ禁忌という医師や薬剤師はいないでしょう。
ワーファリンを服用中でしたら、ワーファリン手帳というものもありますので処方医や薬剤師にもらっておくとよいと思います。
ビタミンＫが含まれている食べ物の摂取がワーファリンには禁忌です。ワーファリンの効力がなくなってしまいます。また、緑黄色野菜の急な大量摂取は控えましょう。
セイヨウオトギリソウ（ セント・ジョーンズ・ワート）を含む健康食品は避けてください。この薬の作用を弱めるおそれがあります。
多量のアルコールも、この薬の作用に影響します。できるだけ控えましょう。
英語で病名の申告カードを作成しています。英語に詳しい方、教えて下さい。
英語で病名の申告カードを作成したいと思っています。
以下の文章を英訳して頂けないでしょうか。
「医療関係の方へ
私はワーファリンによる抗凝血薬療法を受けています。
拮抗薬はビタミンKです
止血目的以外のビタミンK製剤は投与しないで下さい」
何卒よろしくお願い申し上げます。
To medical personel
I receive anticoagulant therapy with warfarin potassium (Warfarin), to which vitamin K is the antagonist. Therefore, please do not administer vitamin K unless hemostasis is required.
To ～hospital でもよいかと思います。
ワーファリンは製品名で国によっては名前が違うかもしれないので（）に入れて一般名称のワーファリンカリウムを使用してます。
therapyやtreatmentはどちらでも変わらないです、また治療を受けるはreceiveです。withで～を使用した治療となります。習慣的な継続治療なので現在系か現在完了のhave received/have been receiving。現在進行形のam receivingでも大丈夫です。短いのがベターです。
関係代名詞でto which～とすることでビタミンKが拮抗薬であるワーファリンとなります。同じものに関して述べているので文は一つにまとめたほうが自然になります。
administerは投与ですが、formalな言葉なのでこの場合はuseなどでもいいかと思います。
止血はhemostasisで、必要な時以外としました。もっと口語的にするならexcept to stop bleeding.ただこの場合ではunlessを使った表現をよくみます。
ちょっと深刻な内容なので怖いのですが，あくまでも参考にということでお願いします。正式には専門家（医療の）の方に確認してもらってください。
To medical personnel:
I am receiving an anticoagulant treatment with warfarin.
Its antagonist is vitamin K.
So, please do not administer vitamin K except to stop bleeding.
七年ほど前から左心房細動の治療でワーファリン（1.75ｍｇ）を服用しています。
この薬には納豆菌が悪いと言う事で控えていますが、年に数度、どうしても食べてしまいます。年に5～6回程度なのですがどのような
影響がありますか？もし食べてら、その後の服用をどの位控えたらよいのでしょうか？
ワーファリンを内服されている人は、どんなに食べたくても、納豆やクロレラなどのビタミンＫを多く含む食品は、摂取しない方がいいですよ。
影響としては、ワーファリンを効きにくくしてしまいます。
平たく言うと、血をサラサラにするために内服しているのに、血がサラサラにならない・また、それらを摂取することによって、血栓ができるリスクが高まるようです。
ワーファリンの内服は、のみはじめたその日からやめることはできません。
もし、手術などでどうしても中止をしなくてはならなくなった場合でも、病院に入院して、経過をみながら中止したりします。
なぜなら、ワーファリンを内服している人が急に内服をやめると、全くワーファリンをのんでいない心房細動の人よりも、血栓ができる可能性が大きいからです。
ですので、食べた後の服用を控えることはＮＧです。
出来る限り食べないように心がけて下さい。
納豆を食べなくても死にはしませんが、血栓が出来て、脳梗塞・心筋梗塞にでもなったりすれば死ぬことだってありますし、半身麻痺になったりもしますからね。
お大事に。
心臓の薬について質問です。身内に心臓疾患で、ワーファリンという血液をさらさらにする薬を処方されているのですが、納豆、クロレラはビタミンKがワーファリンの効果を阻害すると聞いたのですが、具体的にどんな
弊害があると考えられますか？
ワルファリンはビタミンK類似構造のクマリン誘導体で、ビタミンKに拮抗し、肝臓においてビタミンKが関与する血液の凝固因子がつくられるのを抑えて血を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える薬です。
納豆に含まれる納豆菌は、少量でも（100ｇ…1pack）腸の中で、ビタミンKの生合成を促進します。ビタミンKの働きをワルファリンでせっかく止めていたのに、納豆菌があとからじゃんじゃんビタミンＫをつくってくれますのでワルファリンの効き目が悪くなってしまうのです。
http://www.hosp.keio.ac.jp/yakuzai/2-anna/b3-natou/index.htm
抹茶にはビタミンKが豊富なのは本当ですか？？抹茶が大好きですが、毎日飲んで大丈夫でしょうか？
抹茶を毎日飲むことで、何か体内への問題は考えれますか？
本当です。抹茶や青汁、クロレラ、納豆などにはビタミンKが多く含まれています。
但し、その量はさほど通常の飲用であれば問題になるレベルではありません。
大量摂取、例えば青汁を1日規定量の10倍飲むなど・・しなければ
問題はないと思います。
但し、ワーファリンを飲んでいる人はビタミンKは薬の効き目を弱くするので併用できません。
ビタミンKが阻害されるとどうなるのですか？
プロトロンビン時間（PT)が延長します。
よく使われる抗凝固薬である「ワーファリン」は、このメカニズムで効果を発揮します。
祖母が飲んでいる薬について質問です。
詳しくはよくわからないのですが、血栓予防のためワーハリン（ワーファリン？）という薬を毎日飲んでいます。
その薬を服用するにあたって、ビタミンKを多く含む食品、特に納豆を食べないように言われたそうですが、ビタミンAを含む食品は大丈夫ですか？
祖母はビタミンAもダメだと言って、緑黄色野菜も食べない方がいいと言ってます。
実際はどうなのか、詳しくわかる方がいましたら教えてください。
ワーファリンでしょうか。
血液の凝固を抑える薬ですので、その働きを阻害するビタミンkが入ってる食品はダメですが緑黄色野菜は大丈夫のはずですよ。
ただ、クロレラや青汁は避けましょう。
ちなみに血液の凝固を抑えるという事は出血しやすくなりますから、ケガに気をつけたり、飲み忘れや飲む量の間違いの方が心配です。
出血が止まらなくなったら受診してください。
ビタミンKをたくさん含む食品を教えて下さい。
有名なのは納豆、クロレラ、青汁です。
青野菜全般ブロッコリー、ニラ、ホウレン草、春菊、小松菜、かいわれ等
白菜、キャベツ、レタスも多いです。
以外と知られていないのが抹茶。
昆布類（ワカメ、ひじき、もずく等）も多いでしょうか。
私はワーファリンを飲んでいる為に反対にこれ等の食品を多めに食べないように
注意しています。
納豆、クロレラはタブー食品です。
苦手じゃないならひきわり納豆ですね。
ちょっと苦手だなー、というなら、カブの葉やほうれん草、ひじきやパセリ等が多目ですよ。
量が食べられない、というなら、サプリメントやチョコラＢＢ等をお薦めします。
参考になりましたら幸いです。
ワーファリンを服用していて青汁（大麦若葉）を飲まれている方いらっしゃいますか？
ワーファリン服用していると、納豆、クロレラ、青汁はビタミンKを大量に含んでいるので摂取しない方がいいと聞きます。
が、青汁の会社に問い合わせしてみたところ、納豆1パックの25分の1のビタミンKの量にあたるので飲んでも大丈夫と答えが返ってきました。大麦若葉には、ビタミンKはあまり含まれていないのでしょうか？ワーファリン服用で青汁を飲まれている方、詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
大麦若葉と一般の青汁とは原料が違うわけですよね。
メーカーが大丈夫とは言ったものの、保障や責任はないわけです。
医師や栄養士に直接お聞き下さい。
こちらでの回答は信じないほうが間違いないと思います。
ワーファリンは、血中濃度を適切に保つことが必要な内服薬です。青汁の会社の人の言うことより、ご自分のかかりつけの主治医に相談をしてください。
ﾜｰﾌｧﾘﾝ内服中でINRが伸びているからとK2投与し、次の日からはﾜｰﾌｧﾘﾝが中止になりﾍﾊﾟﾘﾝが開始になりました。どういった流れでこうなったのでしょうか？
INRが延長、もしくは低いとどんなことになるのですか？
入院中の方ですか？何か治療を行うところですか？
どんな理由でワーファリンを飲み始めたのですか？
INRは凝固時間の指標になります。正確にはPT-INRですが。
INRが延長しているのは、凝固時間が長くなっている（血栓ができにくい、止血しにくい）ということです。
これは心房細動などがあり、血栓ができやすい人に対して、ワーファリンの内服で意図的に延長させているものです。
通常は正常値の1.5から2倍程度に延長させます。
このワーファリンの働きを阻害するのがビタミンK(2)です。→INRを短縮させる
また、ワーファリンは薬の効果が出始めるのに時間がかかり、効果の切れるまでもかなりの時間を要します。一方のへパリンは凝固時間（APTT）を延長しますが、効果は速攻で半減期も短く、凝固時間のコントロールを医者が行いやすくなります。
なにか手術などの観血的な処置を行う時には、止血ができなくてはなりません。ワーファリン内服している人で、止血しにくい人はそれをコントロールしなくてはいけません。このためではないでしょうか。
薬のワーファリンって納豆はだめですよね。豆類が駄目なんですか？豆腐とかも駄目ですかね。
豆類が駄目なのではなくて、ビタミンＫを多く含む食品がワーファリンの作用を弱めてしまうのです。
http://www.hosp.keio.ac.jp/yakuzai/2-anna/b3-natou/index.htm
友人に、ワーファリンを飲んでいる人がいますが、ランチなどにご一緒しても、豆腐などは普通に食べています。
上記の表を見ても、納豆のビタミンＫ含有量はダントツです。
彼女が医師から避けるべきと言われているのは、納豆だけみたいです。
脳梗塞でワーファリンのお薬を常用していますが…その他様々なお薬との合わない食べ合わせや飲み合わせなどを調べる事が出来るサイトなどあれば教えて下さい！
ワーファリンはビタミンKと拮抗する作用があるので、ビタミンKの多い納豆、クロレラ、青汁などを摂ると薬の作用が弱くなってしまいますね。他にはこちらのサイトがわかりやすいかもしれません。
http://www.genki1616.co.jp/kusuritosyokuhin/ks-009.htm
http://www.cardio-vasc.com/warfarin.html
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/drug/warfarin.html
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se33/se3332001.html
ワーファリンを服用した場合、青野菜の食べ過ぎに注意しなければならないと言いますが、具体的にどのくらいまでなら大丈夫ですか？
キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリ・レタス・ホウレンソウ・ニラ・クロレラ食品・海藻類・青汁…にも、
抗凝固薬ワルファリンの作用を阻害するビタミンKが含まれています。
それらには、ビタミンKを腸内で合成する働きはなく、付け合せ程度の摂取量であれば気にしすぎることはありません。
（＊芽キャベツには、ホウレンソウを上回る量のビタミンKが含まれますので、要注意。）
しかし、ビタミンKは熱を加えても安定なので、煮込み野菜やスープ、ジュースなどで
多量に食べたりすることは、控えたほうがいいでしょう
こんにちは。
ウチの母親がもらっている処方薬の説明書によると「緑黄色野菜は一時的に大量に食べるのは控えてください」と書いてあります。
と言う訳で我が家は普通どおり食卓に並べてあります。
うちの栄養科では、
納豆以外は普通の人と同じに出してるそうです。
ちなみに入院食の話。
ビタミン剤と薬の飲み合わせ
3.11の大震災の被災地に暮らす両親の為にマルチビタミン剤を購入しました。
食料の支給はあるのですがほぼ主食のみの食事なので栄養バランスが心配です。
買った後に気付いたのですが、普段服用している薬との飲み合わせを確認しないと危険なのでしょうか？
購入したビタミン剤は小林製薬のマルチビタミンです。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/mvita/index.html
両親が服用しているのは
父親＞アムロジーピン00、ワーハリン、シンベノン、サンリズムカプセル
母親＞アムロジーピン00
です。
メーカーはGWで休みのため確認できませんでした。できれば連休中に持って行きたいのでよろしくお願いします。
マルチビタミンと飲み合わせの悪い薬は下記の薬だけです。貴方のお父さんが飲んでる「ワーファリンとビタミンAとE」は相性が余
り良くないみたいですが、これはあくまでも「大量摂取」なので、特に問題ないと思います。後「ワーファリン」はビタミンKとも相性が良くないみたいですが、「マルチビタミン」にはビタミンKは入っていないので、これも心配いりません。両親が震災に遭ったとの事で大変でしたね！？心中お察し申しあげます。
健康食品名 医薬品
( ）内は主な商品名 相互作用
ビタミンＡを含有する健康食品 ■抗生物質
テトラサイクリン 併用により薬物誘起頭蓋内高血圧（激しい頭痛）強めることがある。
■抗凝固剤
ワルファリンカリウム（ワーファリン） 大量摂取で、ワルファリンの作用が増強され、出血傾向が強まります。
■角化症治療剤
エトレチナート（チガソン） 《併用禁忌》エトレチナートがビタミンＡに似た作用を示すため、ビタミンＡ過剰症と似た副作用症状が現れることがあります。
■抗がん剤
・トレチノイン（ベサノイド） 《併用禁忌》トレチノインがビタミンＡに似た作用を示すため、ビタミンＡ過剰症と似た副作用症状が現れることがあります。
■抗凝固剤
ワルファリンカリウム（ワーファリン） 大量のビタミンE摂取で出血傾向が強まります。
ビタミンＫを含有する健康食品 ■抗凝固剤
ワルファリンカリウム（ワーファリン） ビタミン K は、ワルファリンの効果を著しく弱めます。
バイアスピリンとワーファリンはどう違うのでしか？
二つとも血液を固まりにくくする作用みたいですが、併用して良いのですか？
二つの違いを教えて下さい。
ワーファリンは血液凝固作用自体を阻害する作用はありません。ワーファリンはビタミンＫの代謝サイクルを邪魔する薬と思ってください。
ビタミンＫは肝臓で血液凝固因子のⅡ（プロトロンビン）やⅦ、Ⅸ、Ⅹを作るのに重要な働きをしています。
だから、ワーファリンを飲むと、ビタミンＫの働きが邪魔され、血液が固まるのに大切な成分が作られなくなります。それを血栓の予防に使っているわけです。
だから、ビタミンＫの注射（Ｋ２注）やビタミンＫを作る納豆を食べると、ワーファリンの効果が無くなるのです。
パナルジンやバイアスピリンは抗血小板剤と言います。血小板は血液が固まる場合に重要な働きをしますが、その血小板を障害するので血栓予防効果を表します。血小板は障害を受けると二度と働けないので、血小板の寿命＝約１４日は、パナルジンなどの効果が続くわけです。
心房細動などの場合の血流変化で血栓のもとが出来るのを予防するのにはワーファリン、こういった場合血小板はあまり関係ないのでパナルジンやアスピリンでは効かないというような使い分けも重要です。
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ビタミン剤についてです！！！
ビタミン剤と併用してはいけない医薬品てあるんですか？
無いと申し上げたいところですが
①ビタミンＡ
・血液凝固防止薬ワルファリンカリウム（ワーファリン）と同時に服用すると、抗血液凝固作用を増大させる。
・テトラサイクリン系抗生物質と同時に服用すると、激しい頭痛が起こる可能性がある。
・角化症治療剤エトレチナート(チガソン)、抗悪性腫瘍薬トレチノイン(ベサノイド)と同時に服用すると、ビタミンA過剰症と類似した副作用症状があらわれることがある。
②ビタミンＢ6
・パーキンソン病治療薬レボドバ（ドバストン）と併用すると、レボドパの代謝を進めその作用を弱める。
③ビタミンＣ
・利尿薬（炭酸脱水酵素抑制薬）アセタゾラミド（ダイアモックス）と併用すると、大量のビタミンCとの併用により腎・尿路結石が起こる可能性がある。
・卵胞ホルモン薬エストロゲン（プレマリン）と併用すると、ビタミンCにより薬剤の代謝が阻害され、血中エストロゲン濃度上昇の可能性がある。
④ビタミンＤ
・強心薬ジゴキシン（ジゴキシン）・ジギトキシン（ジギトキシン）・メチルジゴキシン（ラニラピッド）と併用すると、ジゴキシンの作用を増強することがある。ジギタリス中毒の症状（嘔気、嘔吐、不整脈等）があらわれることがある。
・活性型ビタミンD3製剤アルファカルシドール（ワンアルファ）・カルシトリオール(ロカルトロール)と併用すると、相加作用により高カルシウム血症があらわれる可能性がある。
⑤ビタミンＥ
・血液凝固防止薬（血栓防止薬）ワルファリンカリウム（ワーファリン）・アスピリン（バイアスピリン、バファリン81mg）・塩酸チクロピジン（パナルジン）と併用すると、大量のビタミンEにより、出血傾向が強くなる可能性がある。
⑥ビタミンＫ
・血液凝固防止薬ワルファリンカリウム（ワーファリン）と併用すると、ワルファリンの作用が減弱する可能性がある。
⑦葉酸は
・抗てんかん薬フェニトイン製剤（アレビアチン）と併用すると、相互に血中濃度を低下させる作用がある。
以上、ご参考までに。
ビタミン剤は効果の薄い代わりに副作用もありません。
なので、大丈夫かと思います。
風邪薬。効果なくなります。
