どうしても、納得が行かない事がありますので、質問をします。
母はワーファリンを服用していてワーファリンが効きすぎていて、急きょ服用を中止しました。
出血傾向があり、透析をしていたのでシャンとの部分から血
が滲んでいました・・・三日後、腹痛で入院になり、急性心不全でした。
硬膜からも出血していました。頭の出血は命の危険は無かったそうです。入院した日に延命はしないと書かされ、食事もなく、透析をやりながら、死を待っていた気がします。なんの治療もせず・・・ワーファリンは2錠飲用してました。
本当に治療法は透析しかなかったのでしょうか?
助からなかったのでしょうか?
母は糖尿から透析になり透析は7年目でした。79歳でした。
ワーファリンを急に中止したので、透析ができず、
除水困難になったのでしょうか?
ワーファリンは副作用で死ぬ様な恐ろしい薬かもしれません・・・
今でも、大学病院に連れていけば良かったと、毎日後悔の日々です。
母は、2週間で亡くなりました。本当の原因が聞きたいです。
いつまでも終わりが来ません・・・
私のせいかもしれませんが・・・
医療関係の方もいらっしゃれば教えて下さい。
医師です。
お母様のご逝去にまずはお悔やみ申し上げます。
ワーファリンが効きすぎで凝固過抑制に陥っている状況と
推測します。ワーファリンの効果はPT-INRという値を指標
にし、用量を調節します。2mg/日なら標準的な用量ですが
効果ので方は個人差があります。効果が出すぎている場合
にはビタミンKを注射してワーファリンの無効化を図りつつ、
ヘパリンを注射して凝固抑制を継続します。
効果が出すぎて凝固能がほとんどないような状況では、脳出
血や消化管出血などを起こします。透析中で腹痛というと
胃潰瘍から出血したようなケースが想像されます。
透析を中止したと言うならともかく、透析を継続したにも拘らず
心不全に陥ってしまったのなら寿命というしかないでしょう。
透析患者には水分制限、体重制限を守れず、除水前後の体
重変化が2-3kgまで及んでいる人がしばしばいます。そのような
人の透析前の状態は心臓が限界まで働いていて、透析で除水
しやっと心臓が一息つける、という状態になります。それを繰り返
した結果、心臓がスタミナ切れになって心不全に陥るわけです。
恐らく心機能の回復が望めない、治療をしても助からないと判断
されたのでしょう。本当に延命をしないのであれば透析も中止する
はずですが、それでも透析を続けていたのは透析の中止はあまりに
非人道的と判断したからと思います。
>本当の原因が聞きたいです。
恐らく「慢性腎不全に伴う心不全」と思いますが、心不全のきっか
けになる誘因があったかどうかはこの文章からは分かりません。
慢性腎不全の自然経過と考えて矛盾しないと思います。
もっと正確な診断が必要であれば病理解剖で判断するしかありません。
病理解剖を希望されなかったのならその時点で更なる原因追求の手段
を放棄した事になります。恐らく病院は経過に不自然なところがないので
解剖までは勧めなかったと思いますが、この経過であれば解剖を勧めな
かった事を糾弾するのは酷と思います。
追記について
主治医の先生がおっしゃったように、「寿命」です・
透析患者の生存期間は明らかに短く、1-2年で心不全になるケースも
珍しくありません。前の回答文に書いた通り、心不全の原因は「慢性腎
不全」でしょう。今回新たに心筋梗塞でも起こした、というのでなければ
そう考えるのが妥当です。
毎日とんでもない量の食事と飲み物を無理やり食べさせていた、というの
でもない限り、心不全になったのが貴方のせい、という事はないと思います。
本当の原因が聞きたい
質問文からの想像です。あなたは、入院時の主たる家族ではなく、直接に主治医に説明を受ける立場ではなかっただけなのでは??
死亡時の説明を受けた方に貴方が詳しく聞けないのか、相手が貴方に詳しく伝達していないだけでは?(この手のことはよくあること)
主治医から説明を受けるだけで、解決しそうな問題でしょう。
質問文の記載から病状を考えるうえで、たぶん、以下の点の理解が抜けているのでは?
そもそも、透析患者だからワーファリンを服用していたのではなく、糖尿病による全身の血管病変の一部に、心臓の冠動脈の病変があり、狭心症があり、ワーファリンを服用していたのではないでしょうか。
ワーファリンを急に中止したので、透析ができず
ここは、根本的な勘違いがあるでしょうね。
三日後、腹痛で入院
服用中止から3日後の意味でしょうか??質問文が曖昧で重要な部分が読み取れません。
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